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10月に子どもとしておきたい6つのこと【幼児・小学生向け】

気温が下がりはじめる10月。
学校生活にも慣れ、体調も落ち着いてくるので、お子様もがんばりたくなる時期です。

10月にしておきたいことを6つお伝えします!


衣がえ

制服がある幼稚園や学校では、10月1日から冬服がはじまります。
制服がないお子様も、秋・冬の服を用意したいですね。

衣類の整理などは、お子様に手伝ってもらえることがたくさんあります。衣がえの手順を載せますので、お子様ができそうなことは自分でやってもらいましょう。

衣がえを手伝うことで、ふだんの洗濯のお手伝いや、衣服の準備も、自分でしやすくなります。

  1. 春夏の服を、クローゼットから取り出す

  2. 来年は着ない服を取り分ける(例:サイズアウトした服、汚れが落ちない服)

  3. 取り分けた服を、処分方法ごとに分ける(例:人にあげる、売る、古着回収に出す)

  4. 秋冬の服を収納場所から取り出す

  5. 春夏の服を収納場所にしまう

  6. 秋冬の服で、もう着られない服がないか確認する

  7. 秋冬の服をクローゼットにしまう

スポーツの日

10月の第2月曜日は、スポーツの日です。
大人は、1964年10月10日の東京オリンピック開催日にちなんだ「体育の日」のほうが、なじみ深いでしょうか。

土日と合わせて3連休になるように設定されたスポーツの日。この時期に運動会を開催する学校も多いようです。

運動会がなくても、自治体などが主催して、スポーツ関連のイベントが開かれることも。ご近所でさがして、体を動かす日にしてみませんか?

秋の読書週間

11月3日の文化の日を中心とした10月27日~11月9日の2週間は、秋の読書週間です。

涼しくて読書がはかどる時期。お気に入りの本を見つけてみませんか。

図書館に行ってみたり、絵本に出てきた料理を作ってみたりと、本に親しむ方法はさまざまです。ふだん読書をしないお子様も、この時期には1冊本に触れてみることを目標にしてみましょう。

ハロウィン

10月31日はハロウィンです。

もともとは、11月1日の万聖節の前夜祭という意味の言葉で、ヨーロッパ発祥のお祭りです。

日本では、仮装をしたり、お菓子をもらったりするイベントとして、すっかり定着しました。仮装や飾りつけをしなくても、おばけの絵をかいたり、カボチャ料理を食べたりして楽しみたいですね。

学校行事

秋の定番・運動会が、この時期に開催されます。
運動会を春におこなう学校では、遠足や校外学習、お芋ほりなどが行われることが多いようです。

行事はルーチンがくずれるので、お子様のようすに注意して、しっかり準備していきましょう。

秋やすみ

学校によっては、2週間程度の秋やすみがあります。

秋休みがない学校なら、新学期の疲れが出てくる時期。予定を入れない週末をつくったりして、適度に休息をいれましょう。

気候が落ち着き、過ごしやすくなってくる10月。
秋らしさを感じながら、楽しんでお過ごしください。

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