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note始めました。

 こんにちは、Ruinsと申します。note公式様曰く「初投稿は自己紹介」とのことだったのですが、どうにもこの自己紹介記事の筆が進まず、結局セオリーを無視し、名乗りもしないまま自分の書きたい記事を先に投稿してしまっておりました。自己紹介は無かったことにしてしまおうとも考えたのですが、やはり素性不明の執筆者というのも宜しくないと思い直し、遅ればせながら、そして中途半端なタイミングではありますが、自己紹介投稿をさせていただくこととします。

プロフィールと近況

 私は2001年生まれの(この記事を執筆している時点で)大学生1回生です。この記事を書いているのは春休み期間なので、そろそろ大学2回生になろうとしています。大学では法学を専攻しており、バイトとして個別指導塾の講師をしています。趣味は鉄道模型、中でもレイアウトやジオラマの製作です。大学では模型関係のサークルに入ろうかな…などと思ってはいたものの、新型コロナウイルスをめぐる大学側の方針により活動再開が当面できないとのことで、今のところサークルや部活には所属しておりません。所属する学部に進学する知り合いがいなかったほか、昨年度唯一キャンパスで受講できた講義でも持ち前の人見知りを発揮してしまい周囲と打ち解けられなかったため、結局この一年は友人らしい友人もできないまま終わってしまいました。最近は専ら自宅とバイト先を往復する生活で、せっかくの大学生活がもったいないな、と自分でも思いますが、一人で没頭できる趣味を持っているおかげで充実した日々を過ごせているようにも思います。

本ページのコンセプト

 閑話休題。まずはnoteを始めようと思ったきっかけから書いてみたいと思います。といっても、これという明確な理由はなく、ただ漠然と「少しまとまった文章を発信するツールが欲しい」と思っていたに過ぎないのですが。
 まとまった文章をなぜ書きたいと思ったかというと、それは私の趣味事情がきっかけです。先述の通り、私は鉄道模型のレイアウト製作を趣味としており、これまで製作過程を度々Twitterでつぶやいてきました。こうした投稿は断続的になりがちで、どちらかというと自分のための作業記録の様相を呈していたため、いまいち何をしているのかが伝わりにくいのではないかと思っていました。しかし、Twitterの文字数ではそれらの内容をまとめて発信するのは難しく、かといってブログを開設したところで頻繁にこうした長文記事を執筆するつもりもなく大仰だなとも思っており、そんなこんなで色々調べているときにたまたまこのnoteというツールに至った次第です。
 したがって、このページではTwitterの趣味アカウントの延長として、Twitterに散発的に投稿した内容をまとめ直したもの、またはTwitterに書ききれなかった記録などを投稿していきたいなと考えております。個人の日常的な出来事を綴るというよりは、模型や(できるようになったら)旅行などの趣味関連をメインに投稿するつもりです。

趣味のお話と自分語り

 本ページの趣旨について述べたところで、先ほどちらっと触れた趣味のことについてもう少し書きたいと思います。
 趣味といっても、私は根は無趣味人間です。ゲーム機の類は一台も所有していませんし、アニメも全くと言っていいほど見ていないような有様です。これまでを振り返っても、そもそも何かにハマるという経験がかなり少ないように感じます。
 そんな私が幼少期から好きだったものが鉄道でした。きっかけはよくわかりませんが、幼少期はご多分に漏れずプラレールに夢中になり、小学生くらいで両親が(止せばいいのに)買ってきたBトレ(デフォルメされた電車のプラモデル)にはまり、小学校高学年の時に動力、線路、パワーパック(運転するための電源装置)一式を買ってもらったことで本格的にNゲージを始めました。
 Nゲージを始めると車両をコレクションする人、線路を拡張する人など様々ですが、私は情景製作の方面に進んでいきました。これには中高の部活が大きく影響していると思うので、その話を少々。
 私はありがたいことに中学受験の機会を得て、中高を一貫校で過ごしました。その部活選択の際に私は迷わず「鉄道研究部」なる部活に足を踏み入れました。私の通っていた学校の場合、名前こそ「鉄道研究部」ですが、実際に鉄道を研究するというよりは文化祭に向けた大きなレイアウト製作がメインで、実体は「鉄道模型部」に近いものでした。部の予算の関係でレイアウトに置く建物は紙で自作することが多かったのですが、それが非常に性に合っていて、次第にレイアウト製作にのめりこんでいきました。自分でもレイアウトを作ってみたり、学校で模型のコンテストに出展したり、そうこうしているうちに何となく自分の中で情景製作のウエイトが大きくなっていったような気がします。
 情景製作以外についても軽く触れておきますと、自分の場合鉄道模型の車両収集はほとんどできていないのが現状です。編成ものを購入するにはどうしてもお金がかかってしまうので、ブック型ケースに入った模型は1編成しか所有しておらず、ほかには単行の気動車数両を所有するのみです。情景関係に予算を投じてしまう自分の癖も相まって車両購入に資金を回せず、なかなか車両数は改善しません。おまけに、元来形式や路線図暗記が苦手で、鉄道好きを名乗るのが憚られるほど知識が乏しいこともあって、車両のディティールアップ工作などはほとんどしたことがなく(実車の知識が乏しいので既製品でも十分満足してしまいます)、最近はむしろ実車よりフリーランス車両の方に関心が傾いている気さえします。
 そんなこんなで、現在は「鉄道に詳しくないのになぜか鉄道模型をいじっている人」というなんだか良くわからない立ち位置にいます。

過去作の紹介

 最後に、手前味噌で恐縮ですが、せっかくの自己紹介記事なので過去作を少し紹介して締めくくらせていただきます。

1.田舎レイアウト

 私がはじめて本格的に製作したレイアウトです。中学3年生のころに着工したのですが、受験勉強による中断期間が長かったこともあって、昨年の8月にようやく形になりました。A2サイズで曲線半径は150㎜とややきつめです。すでに製作から時間がたっていてだいぶ記憶が薄れてしまっていますが、こちらの製作記事もいずれまとめておきたいと考えています。

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2.臨海鉄道風レイアウト

 こちらは昨年の夏休みから秋学期にかけて製作したレイアウトです。直径30㎝大のお盆の上に工場地帯を作りこみました。こちらはすでに製作記を投稿しているので、よろしければ下のリンクからご覧ください。

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 現在は100均のケースを使用してミニジオラマを製作中です。こちらも完成したらnoteに製作記としてまとめたいなと考えております。

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 以上長々と書いてしまいました。支離滅裂な構成になってしまったことをお詫びします。最後までお読みいただきありがとうございました。今後もゆるく投稿していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。


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