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舘様は薔薇より美しい(舘様誕生日おめでとう)


最初に


Doyou know…  Ryota Miyadate?(宮舘涼太をご存知か? )
思わず「ナートゥをご存知か? 」のノリで訊いてしまった。映画「RRR」は最高の映画なので、ぜひご覧ください。
宮舘涼太、通称「舘様」。独特の間でお茶の間に豊かな笑いをもたらし、圧倒的支配力で時間を掌中におさめ、「ラヴィットの薔薇」と呼ばれる「国王」。所作は優雅で艶やかで、歩く度に鈴が鳴り、どんな道でも彼が歩けばレッドカーペットになる。立てば一輪の香り立つ薔薇、座れば色気零れる薔薇の花束、歩く姿は絢爛な薔薇園。ちなみに渡辺翔太が隣にいると百合の香りが艶然と充満するのだが、それはまた別の話。
 
そんな我らが国王が、誕生日を迎えられた。3月25日。大遅刻です、おゆるしください国王。もうとっくに新学期です。スノ担であれば、舘様が3月にお生まれになったことにどれだけの意味があるか、わかっていて当然なのに。1993年にお生まれになった舘様が3月に生まれてくださったからこそ、1992年11月5日に生まれた渡辺翔太と正真正銘の幼なじみになったと言うのに。オタクとして歯がゆい。歯がゆすぎて歯に溝ができるほど歯を噛み締めてしまいますわ……。
なんて戯言はさておき、たとえ遅刻しても私は舘様の魅力を綴りたかったんですよ。誕生日という機会に。
これまで、目黒くんとあべちゃんのときに書いてきたけど、意識しているわけでもないのにどちらも1万字くらい書いてるんですよね……。まだまだ書き足りないと毎回思いながらも、「でも1万字超えると読む気も失せるよなぁ」と四苦八苦しながら増やしたり削ったりしております。そんな私は一応佐久間担です。と同時に、箱推しスノ担です。
優柔不断だなぁと思うこともあるし、実際言われることもあるけど、まぁ「惚れた男が心底愛しているメンバー」なんて、好きにならんはずがないよね。

舘様のパフォーマンス性


1.宮舘涼太の歌声


 
舘様のパフォーマンスは、濃いのに中央ではない。これだけ聞くと「はぁ? 」と私の中の猫ミームが首をかしげるが、個人的には的を得た表現である。
一時期、SnowManは「歌割りの差が激しいんじゃないか? 」と問題になったことがある。舘様自身も、「かっこ組」と自称していたこともある。「かっこ組」、つまり歌詞カードで見ると「かっこの中にある歌詞を担当する」、所謂「ハモリや追っかけのパート」を多く担当するという意味だろう。
だからと言って、決して、断じて、天地がひっくり返ろうとも、舘様の歌声に魅力がないという証明にはならない。絶対、なにがなんでも。むしろ魅力だらけなんだよ宮舘涼太の歌声は。
まず、舘様の歌声は角が丸い。それも削って丸くした感じではない。ミルクを飲ませてシルクのシーツで寝かせてふわっふわの毛布をかけて育てた赤ん坊のような丸さ。それでいて、妖艶さを宿らせた抑揚は忘れない。その妖艶な抑揚は赤ワインのような芳醇さとコクの深さがあり、その相反する魅力をうまく両立させていること、それこそが宮舘涼太の歌声の魅力なのである。

最近だとやっぱり『LOVE TRIGGER』だろうか。I don’t like Mondaysさんがそれぞれの声の魅力を研究して作曲してくださったからか、舘様の魅力も存分に出ている。個人的に、2番の歌割りや歌詞が出るまで「2番の『あなたに愛されたいのさ』は誰が担当するんだろう……1番はあべちゃんだったけど、できれば舘様で聴きたい……いや、でも2番は歌詞を少し変えてくる場合もあるから、『愛されたい』じゃなくて『愛し合いたい』とかだったらふっかさんでもいいな……」とかなんとか考えていたため、2番の「あなたに愛されたいのさ」担当が宮舘涼太だと知ったときはひっくり返った。ありがとうアイドラ様。あなた様にはONE PIECEのときにもお世話になりました。もう足向けて眠れません。
そうなんだよ、だてあべって「そう」なんだよ。あまりの解釈の一致に、虚空に向かって握力8億で握手してしまった。縁の下の力持ち、でも花がないわけじゃない。むしろとんでもなく芳醇で色彩豊かな「花」の持ち主。ただ圧倒的スポットライト属性なラウールや、ド直球ストレートボイス目黒蓮、そして我らがメインボーカル渡辺翔太の感情表出タイプの歌声が目につきやすいだけ。だからこそ、舘様のような芳醇で雅で柔らかくしなやかな歌声が、彼が1番映えるパートで響くと、感情の琴線が喜びのあまり震えるのである。

以前、あべちゃんの誕生日の際、私はあべふかだての歌声をこう表現したことがある。
「舘様の歌声が潤滑剤なら、あべちゃんの歌声はトッピングのチョコチップ。ふっかさんの歌声がキャラメルやシロップなら、あべちゃんの歌声はチョコチップ。スタバのトッピングを例えに出すなら、舘様の歌声は、よりまろやかな味わいにする豆乳だし、ふっかさんの歌声はキャラメルやバニラのシロップ。そしてあべちゃんの歌声は、特別な甘さを視覚的にも演出する、チョコレートチップ。何度だって言う、阿部亮平はチョコチップ。」
こんなことを書いたせいで、この後スタバで注文するたびに「あべちゃんもトッピングしようか」とか「キャラメル!? ふっかさん概念!? 」なんてそわつくようになってしまったのは、また別の話。

舘様の歌声って、赤ワインのような芳醇さと、豆乳のようなまろやかさと、蜂蜜のようなとろけた甘さを持っているんだよ。だから「濃い」。でも同時に、「ド直球な濃さ」ではない。
SnowManの中で「ド直球で濃い」のはむしろ佐久間さんやラウールタイプなんじゃないかな。憂いやセクシーという言葉が似合う歌声で、サビ入りが似合う華やかさがある。
対して舘様の歌声の濃さって、トッピング的な濃さなんだと思う。もちろん華やかで妖艶で美しいんだけど、ケーキの上をとろけるソースや、メインディッシュの最後を飾るトッピングのような、「心に花を咲かせてくれるような」タイプの華やかさだと思う。

あと、舘様の歌声ってちょっとかすれているんだよ。そこがこーじに似た切なさを思わせる。SnowManで切ない系の歌声って、渡辺くんやこーじが代表的だと思うけど、舘様の切ない歌声は渡辺くんの「自分の感情も隠して迷子になって悲恋に尽くす」タイプとまた違う。SnowManだと、このタイプは佐久間さんやふっかさんかな。
舘様はむしろこーじタイプ。「自分の感情に素直になって、それでも想いは結ばれず泣きながら背中を押す」。この違いがまたとんでもなく良い。
かすれって色気なんだよ。でも舘様のかすれはこーじのかすれとまた違う。こーじが鼻をすすりながら泣いているタイプの泣き声だとしたら、舘様は声を漏らして泣いている感じ。それでいて舘様は、泣くようなかすれに加えて「岩本照の歌声に見られる『ほのかな重さ』」も感じる。

特に『ミッドナイト・トレンディ』聴けばわかります。


宮舘「伝えたい言葉」阿部「僕だけ」
宮舘「今日で僕ら」阿部「お別れ」
宮舘「きっと運命」阿部「だったね」
宮舘「最後くらい笑ってよ」
ここのだてあべの対比が本当に良いんだよ……! あべちゃんの爽やかな甘さ、舘様のとろけるような切なさ。
からの問題のいわだてパートですよ。
岩本「愛し合っていたのは」 宮舘「感じ合っていたのは」
岩本・宮舘「全部 嘘だったの? 」
もうここだけでいわだての歌声からわかる「愛の重さ」の良さが全部詰まっとると言っても過言ではない。
改めて、SnowManみんなちがってみんないい……(唐突な金子みすゞ)。
ちなみに『ミッドナイト・トレンディ』については別のnoteで詳しく語っています。

表現が詩的すぎるって? 選ぶ語彙までもをロイヤルかつポエミーに変えてしまう宮舘涼太の魅力だよ……、たぶん。

2.ダンス


宮舘涼太のダンスを一言で言うなら、「しなやか」だろう。どんな楽曲のどんな種類のダンスでも、彼の手にかかれば見えない曲線が浮かび上がる。ハネ、トメ、ハライというメリハリが漢字の魅力ならば、舘様のダンスはひらがなのような柔和さを持つ。とにかく曲線の使い方が上手くて、鳥肌が立つほどの色気を感じさせる瞬間がたくさんある。
『LOVE TRIGGER』もとにかくそれが顕著。特に3人ずつのTikTok動画を観てほしい。めちゃくちゃわかりやすいから。ほんとに、なんで殊更岩本照振り付け曲になると、SnowManってより一層各々の魅力が溢れ出すんだろうな。さすが岩本照、納税させてくれ。

@snowman_mentrecording_s

本日から「LOVE TRIGGER」ダンス動画(立体カメラワークver)をお届け🪽 第1弾は、岩本くん、向井くん、舘様🕺🙌 普段はあまり見られないダンス動画の寄りショットは必見👀 最後のポーズにもご注目です🔫💞 #SnowMan#LOVETRIGGER#バレンタインに一つめの恋#LOVEをtogether#岩本照#深澤辰哉#ラウール#渡辺翔太#向井康二#阿部亮平#目黒蓮 #宮舘涼太 #佐久間大介

♬ LOVE TRIGGER(サビver.) - Snow Man



あべちゃんやふっかさんのダンスもしなやかなんだけど、あべちゃんは中性的なしなやかさで、ふっかさんはシンプルさが際立つしなやかさ。対して舘様のダンスは、艶美なしなやかさ。あでやかでつやめいていて、世界に溢れている曲線を愛おしげに全部撫で上げている感じ。まさに宮舘涼太の世界観。
でも舘様って、「しなやか」だけで終わらないんだよ。「LOVE TRIGGER」では愛に溺れる、がテーマだからしなやかさが目立つけど、例えば「slow…」の舘様を観てほしい。
 


……な?「ダイナミック」だろ? これが宮舘涼太のダンスなんだよ。
音を愛し、慈しむようにしなやかに舞う宮舘涼太も宮舘涼太の魅力で、同時に「音に触発され、感情を突き動かされるように」「ダイナミックに」舞い踊る宮舘涼太も、間違いなく彼の魅力のひとつなんだよ。このふたつを併せ持つのが宮舘涼太。
花が折れないように、その匂いを甘受するように触れて音楽を愛して舞う、しなやかな宮舘涼太のダンス。
花がぶわりと絢爛に咲くように、その甘い匂いを風に乗せて全世界に届けるように感情をつき動かして音楽を奏でるように舞う、ダイナミックな宮舘涼太。
そんな相反する魅力の引き出しを持っているだけで、いかにこの男のダンスが「沼」なのか伝わると思う。
SnowMan観ていて思うけどさ、どんな曲でも自分の「色」を出せるのって才能だし、最高に魅力的だよな。
 

3.所作


舘様の魅力と言われて1番に出てくるものだろ、もはや。
言っていることはダンスと似ているかもしれないが、とにかくこの宮舘涼太という男、世界観が強い。所作が優美で雅。当然舘様は人間だからこの四字熟語は本来ならば似つかわしくないのだけれど、舘様の所作を形容するのに、あえてこの言葉を使いたい。「風光明媚」。そう、舘様の所作は「風光明媚」なのだ。
「風光明媚」と調べれば、こう出てくる。「山や川など、自然の景色が清らかで美しく、すばらしく眺めのよいこと。 『風光』は、自然の景色、風景。 『明媚』は、景色が清らかで美しいこと。」まぁつまり、景色を褒め称える四字熟語ってわけだ。その上であえて言おう、宮舘涼太の所作は「風光明媚」である。
前述した通り、舘様の一挙手一投足には色気が漂う。でも同時に、風景を見ているかのように穏やかな気持ちでその所作を眺めることもできる。そんな相反する世界観を持つ男、それが宮舘涼太。
それは彼が「歌舞伎役者」として活躍する姿を見れば、わかることでもある。残念ながら私は「歌舞伎役者・宮舘涼太」を生で見たことは1度も無いのだけれど、それでも彼の「風光明媚」と言うにふさわしい所作が織り成す伝統の重みを感じさせる空気感は知っている。
そう、宮舘涼太の所作は、「風光明媚」でありながら、歴史の重みに溢れている。後で散々語るけど、舘様って本当に人の感情を大切にしている人なんだよ。だからこそ、過去に生きた人のこともリスペクトしている。
新しいことをエンターテインメントとして始めようとも、歌舞伎という伝統芸能を重んじている。そんな思慮深さはたとえ新橋演舞場へ行けずとも、これまでの滝沢歌舞伎や『SANEMORI』での彼を見ればわかる。それはさておき新橋演舞場行きたいけどな。『祭GALA』開幕、改めておめでとうございます。観劇できる幸運の持ち主はぜひ感想ぶん回してください。
私は決して、舘様の空気感が前時代的だとは思わない。ただ彼は全てをリスペクトしているだけなのだと思う。
時代劇や歌舞伎が似合うのも、彼の五指が動くだけで時間を止めたかのように感じさせるのも、はちみつがとろけるようなこってりとした重みを彷彿とさせるのも、宮舘涼太という男が「リスペクト」に溢れているから。時間を慈しみ、言葉の端々まで愛し、頬を撫でる風にすら恋の言葉をかけるようなその精神がたまらなく好きだ。
まぁ同時に、ちょこちょこ垣間見えるヤンキーのような荒くれ感も、たまらなく好きなんだけどさ。魅惑のギャップとは宮舘涼太のことさ。

4.空間支配


紙飛行機は季節の風で空を飛ぶけど、宮舘涼太は時間を撫でて舞う。
舘様の奥義のひとつに、「Party time」という名言がある。奥義? 名言? 知らない人からしたら「こいつは何を言ってんだ」案件だろう。あの、間違いじゃないです、その反応。ぶっちゃけファンも「『Party time』とはなんなのか」と言われれば、正当な答えは出せないです、ごめんなさい。宮舘涼太の奥義のひとつとしか言えないです。
舘様は、指を動かし視線を走らせ髪をなびかせるだけで、時間を止めることができる男なんです。スタンドで言うなら「ザ・ワールド」、イナズマイレブンで言うなら「ヘブンズタイム」、宮舘涼太で言うなら「Party time」。
まぁ厳密に言えば、「Party time」自体は舘様の名言であって、いわゆる「舘様time」(時間を止める奥義)とは別かもしれんが、舘様timeのラストに「……(文字に表せないほどのタメ)……Party time(とんでもないイケヴォ)(花が咲いたように艶然と微笑む最高Beautyなご尊顔)🌹」がくるのがお約束なので、スタンドや必殺技と並べました。
これだけ聴いたら意味わからんだろ? 書けば書くほど思うけど、舘様の魅力って私がいくら頭の中の広辞苑をめくっても言い表せるものじゃないんだよ。ラヴィットの薔薇とか、SnowManの国王とか、そういうキャッチコピーが最上であって「むしろ言葉は無粋なんじゃないか? 」と思わせてしまう。私から語彙力を奪う男、それが宮舘涼太。
世界一の美女を描くとき、画家は筆を置くと思う。この美しさを描けない、表現しきれない自分が憎い、みたいな。私が舘様に感じる感情はこれに近くて、今まで以上に自分の語彙力の限界を呪ってしまう。どれほど言葉を重ねても彼の魅力を伝えるには、彼が全人類ににこりと微笑むだけで十分で、それに勝るものはない、そう思ってしまう。まぁSnowMan全員そうだが。罪な男だよ、ほんとに(満足気な笑み)。

と、話がズレたけど、舘様が時間を支配できるのって、彼が時間に対して重畳たる想いを抱いているからだと思う。時間は尊く愛おしい、だからこそ、彼の所作には重みが宿る。その重みが思わず周りの視線を集めてしまい、彼は自分の意図していない場所で周囲の人の心を掴んでしまうのだ。あまりにもアイドルすぎるだろ……。世が世ならその美しさを絵に収めさせてほしいと高名な画家が平伏しただろう。
造形的な美や典型的な美では語りきれない、「空間丸ごと魅了してしまう」それが宮舘涼太の空間支配が織り成す「美」なのである。
 
……もしかして私、舘様のことをボア・ハンコックだとでも思ってる??
 

5.演技力


 ねぇみんな、「大奥」観た? 論点がとっちらかってすみません。ただ宮舘涼太の演技力を語る上で、必修科目なので……。
2024年1月期ドラマ木曜劇場、フジテレビで放映された、「大奥」。第11第将軍家治の御代を描いたドラマであり、主演は家治の正室倫子、小芝風花さんが演じていた。
家治は亀梨和也さん、田沼意次は安田顕さん、大奥総取締の松島の局は栗山千明さん……と、錚々たる名優陣の中、舘様は後に老中となり、寛政の改革を行う「松平定信」に大抜擢された。
歴史を知るオタクとしては、イマイチ想像がつかなかった。というのも、家治の御代なら田沼意次の力が強かった時代。定信が力をつけて老中になるのは家治が死に、田沼が失脚した後だし、となると主役の倫子とはあまり関わりがないんじゃないか……?
調べたら、倫子と家治が婚姻を結んだ時期には、定信は生まれてすらいない……意外と早く結婚しとったんやな、でもそうだよな、定信って8代将軍吉宗公の孫だけど産まれる前に吉宗公死んじゃってるもんなぁ……。とかなんとか思っていた。「じゃあ『同じ人を祖父に持つのに運命が違ってしまった』という構図で、家治のライバル的立ち位置として描かれるのかなぁ」なんでふうにも思っていた。
そうしたらびっくり、第1話から凛々しい松平宮舘定信が、家治と倫子様の婚儀に参列しとるがな。清廉に美しく、まさにサラブレッドという名にふさわしい立ち居振る舞いで、家治と倫子の結婚を祝っとるがな。
本当に驚いた。前情報から得た想像とは違い、意外と倫子と接点があるんじゃないか……? そう驚きながらも話が面白くて追っていたら、第4話で明かされる「実は倫子と定信(幼名:賢丸)は幼なじみだった」というお話。……な、なんだって……?

スノ担(SnowManのファン)の間では必修科目だが、実は宮舘涼太には幼なじみがいる。SnowManのメインボーカル、渡辺翔太だ。そう、ふたりは生まれた病院が同じで、幼稚園も同じ。同じ時期に双子を好きになり、小中は別だったがダンス教室で再会し、事務所でも偶然再会。偶然は運命になり、ふたりはJr.時代から同じグループで活動、同じ高校大学に通いながら研鑽を積み、デビューにまで至った。ガチガチの本物の幼なじみである。
 
そんなガチ幼なじみをメンバーに持つ宮舘涼太が、幼なじみに初恋奪われたサラブレッド松平定信……? 絶対最高な当て馬役じゃ~ん! 今期はふっかさんも当て馬役だけど、だてふかに当て馬あてるの大正解~!
と、両手をあげて喜んでいた過去の自分がひっくり返るほどの闇がじわじわと大奥の世界を侵食するわけだが、それはまた別の話。今度じっくり語ります。
 
舘様って、魂が高潔なんだよ。ハリーポッターなら騎士道精神を謳うグリフィンドール寮、ソーとロキなら問答無用でソー、ヒーローとヴィランなら圧倒的ヒーロー。
大奥のドラマのつくりは、第1話から「倫子vs誰か」で、地獄の中で高潔に輝かしく生きる倫子は多くの人と戦ってきた。ある日は側室の座を狙うお知保、ある日は大奥総取締の松島の局。そんな倫子が最終回に対峙したのが、幼なじみで闇に堕ちた松平定信だった。
細かくはぜひFODで……と言う他ないのだけれど、とにかくこの構図が美しかった。高潔で騎士道精神に溢れていて気高く美しい宮舘涼太という男が、地獄で強く生きる倫子に憧れ恋い焦がれ、清廉に生きようとしながらも運命に抗えず闇に飲み込まれていく松平定信を演じた。
 
SnowManは太陽属性が多い。
春の陽光のようなこーじ、陽だまりのようにあたたかい佐久間さん、木漏れ日のような渡辺くん、おひさまの匂いのようなあべちゃん……。舘様もそのうちのひとりで、燦然と輝く太陽のような眩しい属性を持っている。
そんな舘様が、「太陽(倫子)に憧れながらも重責に抗えず、ひとり静かに生き地獄を清廉に歩く」闇を演じた。キャスティングされた方の先見の明も、演じ切った舘様も、尊敬という2文字じゃ足りないくらい素晴らしい。シャンパン8億本くらい開けたいくらい素晴らしい。
 
私はスノ担でありながら映画オタクでもあるんだけれど、「普段明るい人が怖かったり闇深かったりする役を演じると面白い」はあると思う。「首」という映画において、狂気的な織田信長を演じた加瀬亮さんに対して北野武監督が「絶対キレねぇようなやつが怖い役をやるのが面白ぇんだろうが」と言っていたように。「映画マッチング」で狂気のストーカー永山吐夢にアイドル佐久間大介をキャスティングしたプロデューサーさんが、「太陽のような人だからこそ、陰と陽が反転した時面白いんじゃないか」と言っていたように。
光を吸収して眩しい方を手に取り慈しみ愛してきた宮舘涼太という男が、「闇を選ばざるを得なかった」松平定信を演じ、ここまで暗く光るとは思っていなかった。それほどまでに彼が演じた松平定信はラスボスの名にふさわしい異彩を放っており、悲しいほどに美しかった。
まだまだ語り足りないですが、これ以上書くと本題が変わっちゃうので、また今度書きます。早くスピンオフも観なきゃな。


宮舘涼太という人間力



ここまで舘様の「パフォーマンス性」に焦点を当てて語ってきたけれど、正直宮舘涼太の魅力はこれだけに収まらない。収まらないけど、おっかなびっくりここまでで8000字を超えている。常に「読みやすい文字数」を意識しているはずなのに、なぜこうなるのか。アマゾンの奥地へと探しに行っている暇はないので、さくさく語っていこうと思う。アマゾンの奥地なんか行っている暇があったら、とりあえずSnowManの年末生配信でも観ような、オタク。

1.思慮深い


 
アイドルあるある、「不仲説」。個人的には信じているようで信じていない話なのだけれど、当人たちが「ちょっと壁ができていたときがあった」と言っていれば信じている。と言うよりも、それを口にできる関係性に「エモ」を感じている。
不仲説だとか氷河期だとか、オタクが小さな事象を必死に拾い上げているだけで、当人たちには当人たちにしかわからない人間らしい感情があるんだからそれでいいんじゃないかとは思うけれど、それはさておき当人たちが「あの頃壁があったよね」と言い合える。それこそが「青春」なんじゃないかと思うんだ。
あの事務所ってやっぱり特殊で、というかアイドルという文化ってやっぱり特殊で、学校でも習い事でもない場所で、まだスポンジのように柔らかい感受性を持った子どもたちが傷付けあったり高め合ったりしながら、エンターテインメントをつくるために研鑽していく。それって特殊だけれど、どこまでも青くて眩しい春なんだよな。
アイドルになりたいと事務所に入所してからは、学校や習い事でできる友人には話せないような悩みがたくさんあっただろう。妙な距離感が生まれて、そこに孤独を感じたこともあったかもしれない。そういうことに思いを馳せると、改めて「この道を選んで今も輝いてくれてありがとう」と、心から思う。
 
舘様とメンバーの間にも、氷河期と呼ばれる時間があった。
個人的最推し佐久間さんも、今世紀何をしても決まる男こと目黒蓮も、「(舘様とは)ちょっと壁があった時期がある」と認めている。これに対して「舘様って気難しい人なのかな? 」という意見も目にしたことがあるが、個人的にはこのエピソードをその言葉で終わらせてしまうのは、あまりにももったいないと思ってしまう。
というのも、舘様は寡黙で表情も出にくい、いわゆる誤解されやすいタイプの人なのだ。でもそれも、人とコミュニケーションが取りたくないわけではない。少し前述もしたけれど、彼はとにかく「人や言葉を愛している」。だからこそ、言葉で人が傷付くことも知っているのだろう。
この魅力は「気難しい」と言うよりも「思慮深い」だろう。個人的には、そう思う。


2.思い切りが良く豪胆

 
そしてまたしても、宮舘涼太の魅力は「それ(思慮深い)」だけではない。ひと言で言い表せない、相反する魅力を持つ、オタクから語彙力を奪う。それが宮舘涼太なのだから、しょうがない。
舘様のパブリックイメージって、優雅でロイヤルでセクシーな国王、だと思う。間違いじゃない、むしろ大正解だ。ただ彼の恐ろしいところは、それがほんの一面にすぎないということ。
しなやかさとダイナミックさ、どちらも併せ持つ彼のダンスのように、彼の性格も熟慮と豪胆どちらも垣間見える。そういうところがまさに、彼に「黄金の精神」や「騎士道精神」を感じる一面なのである。
 
たとえばすのちゅーぶ(SnowManのYouTube)名物、お化け屋敷回。(語りたい箇所は12:45〜)

見た目に反して可愛らしく身体を縮こまらせたり、ビビっていないと言いながらも雄叫びを上げたりするメンバーがいる中、彼は肩で風を切るようにずんずんと歩いていく。ここがランウェイか? 例えマジモンの幽霊がいたとしても、「あっ……堂々たる歩きっぷりで……」と赤面し、心穏やかに成仏するだろう。私が保証する。

SnowManの冠番組「それ、SnowManにやらせてください」の潜入企画でも、彼は周囲にバレることも臆さず、悠々と闊歩する。それですぐバレるのが彼らしいところなのだけれど。
「それスノ(『それ、SnowManにやらせてください』の略称)」でも、舘様の「思い切りの良さ」を特に感じたのは、東京都23区出没企画だ。「一般人にSnowManだとバレてはいけない=名前を呼ばれてはいけない」という企画の穴をつき、彼は「バレている」とわかった上でファンに近付き、「何も言わないでミッション達成に協力して。」と人差し指を口に立てたのだ。ファンに思い出もつくり、番組の企画を壊さず、ミッションも達成する。全部やらなきゃならないのが、アイドルのつらいところだな。だがそれをやってのける男、宮舘涼太。そこにシビれる憧れる……!!

このふたつのエピソードからわかるように、寡黙で所作に重みも感じる宮舘涼太という男は、案外豪胆で思い切りがいい一面もある。それは一見笑わないように見えるのに、意外とツボにハマると大口を開けて腹を抱えて笑うタイプというワンシーンからも、きっとわかるだろう。
 
そしてその「思い切りの良さ」は、決して彼の愛情深い部分と別の場所にあるわけではない。

今となっては大分有名な話かもしれないが、SnowManは元々6人体制だった。その中でも改名、Jr.時代のメンバーの卒業など、様々な苦難を乗り越えて、6人はSnowManというグループを愛してきた。6人としての本格活動は2012年からだったと言う。
2019年、そんな彼らに増員の話が持ち上がった。向井康二、目黒蓮、ラウールの3人をSnowManのメンバーとして迎え入れるかどうか。大きな道の分かれ目だっただろう。実際、年下組3人も大いに悩んだらしい。もちろん、6人も悩んだだろう。
それでも6人は、「SnowManを守りたいから」と増員を受け入れた。誰がこの言葉をいの一番に言い出したのかはわからないけれど、愛に溢れた思い切りの良いこの言葉に、私は舘様の感情をも色濃く感じてならない。
 

3.とにかく愛に溢れている


9人体制になり、守るものが増えたSnowManたちは、ゆるゆると立場を変えた。ふっかさんが架け橋になり、渡辺くんが矢面に立ち、佐久間さんが壁を壊し、岩本さんが背中を押して、あべちゃんがお兄ちゃんになり、舘様は寡黙に見守った。
この辺の話をすると止まらなくなるのだけれど、私は彼らの感情の遷移も、決意も、青春を終わらせずに夢を掴むために大きな決断をしたことも、そこに重くのしかかる責任を背負って9人で歩いて行こうという勇気も、全部が全部、これ以上ないほどに輝かしくて美しいと思う。
そして最初こそ距離感がわからずにいた舘様と年下組も、今やもう垣根なんて皆無のでろでろ仲良し状態である。
 
まずだてめめ (目黒蓮と宮舘涼太のコンビ)。
最近だと記憶に新しいのは、素のまんま(SnowManのラジオ冠番組)だろうか。9人から2人ずつランダムで選ばれ、毎週木曜20:00から放送しているのだけれど、直近だと今年の1月18日が、このコンビだった。
SnowManってさ、それぞれのコンビがそれぞれの違う魅力を持っていて、メンバーの知らなかった一面を引き出してくれるのが最高なんだよ……。
例えばめめあべ(目黒蓮と阿部亮平)やいわさく(岩本照と佐久間大介)だと、片方が口角溶けてんのか? ってくらい片方に全乗っかりしているし、例えばあべさく(阿部亮平と佐久間大介)やいわふか(岩本照と深澤辰哉)だと、阿吽の呼吸すぎてリスナーには聞こえない行間やふたりにしかわからないノリが発生するし、例えばだてこじ(宮舘涼太と向井康二)やふかこじ(深澤辰哉と向井康二)だと、コントのようなノリが生まれて抱腹絶倒になるし……。というふうに、それぞれの空気感が音だけで30分の間にぎゅっと詰め込まれており、リスナーは毎回「もう30分……?体感5分なんだが……」となる。それが素のまんまという最高番組。

じゃあだてめめはどうだったのか。面白いんだよこれが。
めめって律儀で年功序列を重んじるタイプ。いわふかに対してはずっと「岩本くん」「ふっかさん」呼びだし、お世話になった嵐にもしっかり後輩として腰が低い。その感覚だから、舘様に対しても例に漏れず、「舘さん」と呼んでいる。
対して舘様って、SnowManの中では割と自由人。その無邪気に気ままに生きている感じが、お転婆なお嬢様っぽくて個人的に大好きなんだけど、目黒くんは律儀にしっかり振り回されてくれる。他の自由人(佐久間さんやこーじやラウール)に対しては、目黒くんも割と塩対応だったりサッパリしていたりするんだけど、舘様に対しては律儀さが拭えないのか、しっかり振り回されてくれる。
「俺、これツッコんだらいいんですか? 」まるで酒に酔っ払ったかのように自由気ままに振る舞う舘様に対する、目黒蓮の迷言である。だてめめは、歯車は噛み合っていないのに、会話の緩急のテンポは似ている。それによって舘様は楽しくなって空間に酔い、目黒くんは散々振り回されて困ったように笑う。
「お転婆令嬢(国王)と天然な忠臣」という尊い関係性の誕生である。これには思わずオタクもにっこり。
 

次にだてラウ。ここは完全に舘様がラウールを愛でている構図である。
ラウールは可愛い。これは自明の理だ。地球が回り、空は青く、酸素がO₂なように、ラウールは可愛い。これは覆りようのない事実。そしてラウールはそれを自覚している。可愛い。
そんな可愛い天使が末っ子にいて、お兄ちゃんたちがメロメロにならないわけがない。寡黙で基本的に見守りスタイルな舘様ももちろん、例に漏れず、ラウールを溺愛している。


個人的に好きなエピソードはこれ(該当シーンは38:50〜)。
SnowManは人数が多いこともあり、基本的に誕生日プレゼントは8人で1人のものを買うスタイルだ。愛だね。クリスマスプレゼントに至ってほ特に贈り合ってはいないようだった。
しかしここで驚愕の事実が判明する。「俺、(クリスマス)イブに舘さんから革靴貰って……『これプレゼント』って……。」あの国王宮舘涼太が、ラウールにしれっとサンタさんしていたのだ。
周りの国民(メンバー)は憤る。そりゃあそうだ、SnowManたちは常に(主に佐久間さん)「平等の愛」を謳う宮舘王国国王から「特別に」愛されたくてたまらないのだから。(なにそれ可愛いかよ)

でも舘様は基本的に、「それぞれの愛し方で」「平等に」愛する博愛主義のお方だ。愛に溢れた博愛主義の宮舘涼太。そんな彼が「贔屓だ!! 」と言われても素知らぬ顔をしちゃうくらい、ラウールはベタベタに溺愛している。


すのちゅーぶのリモートおにぎり回でも、舘様はみんなにぴったりの具材をチョイスしながらも、ラウールに対しては「この前お弁当食べてたらラウールが『美味しそうだな』って目で見ててね、俺が『食べる?』って訊いたときの目が忘れられないからから」という理由でイクラをチョイスしている。良かったね、ラウール。(3:40〜)
ちなみに7:00あたりには、「舘さんに贔屓されてる俺! 」アピールしているわんぱく可愛い目黒蓮が拝めるよ。だてめめだね。
だてラウ、愛は割と初期からあって、みんなが「メンバーの第一印象、1番印象に残っているのは? 」という質問に対して他のメンバーをあげる中、舘様は「ラウール(5年前)」と答えている。愛だね。(10:30〜)


また、ラウールは頭の回転が早い。だからか、舘様の小ボケに対してもいち早くツッコミができる。
 
(それスノより)
舘様「(大仏に向かって)ラウール!こっちおいで! 」
横にいるラウール「舘様、俺ここにいるよ! 」

 (すのちゅーぶの「擬音当てゲーム」回)1:45〜
舘様「じゃあ京都行かないと」
きょとん顔の他メンバー
ラウール「擬音(祇園)だけに」
ご満悦の舘様「行ってきまぁす!! 」
 
などなど。本来ならかき消される舘様の小ボケも、ラウールは拾ってくれるのだ。
ちなみに頭の回転が早い、ツッコミという意味ではあべちゃんやふっかさんもいるが、この2人は基本的に「なにそれ」「どゆこと? 」と返せてしまう愛らしい天然気質も持ち合わせているのでね。
その点、だてラウは国王と王子のような近しさも持ち合わせている。とても良い。だてラウって良いんだぞ。
 

最後にだてこじ。だてこじは本当に良い。なにがいいって、寡黙な宮舘涼太のツボが向井康二なのだ。ちなみに同じく寡黙メンバーの岩本照のツボは佐久間大介です。よっていわさくとだてこじが揃ったすのちゅーぶは抱腹絶倒間違いなしの神回なので、ぶら下げておきますね。


舘様の思慮深さや寡黙さを取っ払った向井康二は強い。とんでもなく強い。さすが「特技:人の懐に潜り込むこと」と言うだけある(多分本人はそんなこと言うとらんです、オタクが勝手に向井康二のプロフィールに書き込んだだけです、ごめんなさい)。
とにかく向井康二は別名「愛され上手の向井くん」であり、「ママレードコージ」なのだ。誤解されやすい宮舘涼太という男の心の壁を取っ払い、絡まった糸をほどき、毎日のように笑いで破顔させる。
だからこそ当然のようにお互いの家に居るし、通称「お隣さん」と呼ばれているし、遂にはふたりでドル誌の表紙を飾った。


そう、だてこじは世界を救う。それくらい可愛いし、それくらい愛おしい。見ているだけで笑顔になれるし、彼らが笑えば世界も笑う。平和なマキマさんだ。
ちなみにそんなだてこじとふっかさんがユニットを組んだ楽曲、「P.M.G.」バラエティに富んだ最高抱腹絶倒テンションアゲアゲ曲となっております。春は気分が変動しやすい季節です。そんなときのお供にぜひ、パーティー手裏剣染み渡らせてください。いつの間にか笑顔になります。



 

4.実はめちゃくちゃ可愛いんだぞ


え、なんでこの項目最後に持ってきたんだろう……だってここまで読めば、宮舘涼太が可愛いなんてことはわかりきってることじゃん。
SnowManってな、9人おんねん(心の中のアンミカ)。「sexyなの? cuteなの? 」どころじゃない、全員が全員違う形のsexyもcuteも持っている。アイドルの宝石箱や。
でっかわいいラウール、あざとくて自己肯定感がアイドルなあべちゃん、5歳児渡辺くん、筋肉幼女岩本さん、耽美たまに天然ふっかさん、泣き虫甘えん坊こーじ、男気と愛すべきおばかのハーフ目黒くん、所作が2次元佐久間さん。
そして我らが国王舘様は、とにかく「ギャップ」が凄い。なぁ人類、舘様の困り眉の笑顔って見たことがあるか? いつもきりっとした眉が垂れ下がり、綺麗に光る目が潤み、口角がやんわりと上がる。……びっくりした、脳内再生しただけで花が咲いたかと思った。オタクの心に開花宣言です。
舘様ってお顔立ちもきりりとされているし、cuteよりsexyの方が表に出てきやすいんだけども、だからこそ素直な表情が出たときの宮舘涼太はとんでもなく可愛い。SnowManのばぶ担当は彼の幼なじみ渡辺翔太くんだが、宮舘涼太も表情がとんでもなくあどけなくて可愛いことがある。刮目せよ。宮舘涼太の表情を見逃すな。
ちなみにオタクは舘様が可愛いことを知っているので、「だてちゃま」と呼ぶこともあるけど、当の本人は「ちゃまじゃないし」と拗ねているよ! 可愛いね!!
 

最後に


お顔の話もしようと思ったけど、既に大遅刻しとるので諦めました。でも約1万5000辞に到達しました。これだんだん増えていくんだろうなぁ……。あべちゃん誕から始めてるけど、ラストの渡辺くんとかどうなるんだろう……我ながら不安。
 
まぁそんなことはいいんだよ! とにかく舘様がいかに可愛くて愛らしくて美しくてボア・ハンコックかってことを語りたかっただけなんだから! 舘様! 大遅刻しましたが、改めてお誕生日おめでとうございます! 31歳の舘様も、数え切れないほどの愛に恵まれますように!
 
それでは、最後にこの曲をお送りいたします。私の感情を、布施明様に歌っていただきましょう。


それではまた、夢の中で……🌹









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