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スマホメーカーXiaomiが作った自動折りたたみ傘を購入してみた

日本ではポッキーの日と言われている11月11日は、中国では独身の日と言われています。そんな独身の日にはニュースになるほど大規模なセールが行われることで有名で、今Amazonにて開催されているブラックフライデー並に熱いセールです。なので日本のガジェット界隈でも中華スマホやガジェットを独身の日に購入している人が見られましたね。

筆者も何か購入しようかなと思っていたところ、いつも使っていた折り畳み傘が壊れてしまったので、Xiaomiの折りたたみ傘を購入してみました。

なぜXiaomi製にしたのか

Xiaomiといえばスマホメーカーという印象が強いというのが一般的であると思いますが、実はスマート家電や日用品などスマホ以外の商品も販売している総合家電メーカーという側面もあります。

日本でもスマートテレビや空気清浄機、ロボット掃除機などを販売していますが、中国ではテレビからパンツまで更に幅広い商品を販売しています。

当然筆者はXiaomi製品を色々と購入しており、今では使用していませんがスマートバンドを4から7まで毎年買い替えていましたし、現在でも使っているものとしてはハンディクリーナーと電動ドライバー、エコバッグがあります。どれもデザインが良くビルドクオリティも高く、クリーナーと電動ドライバーに関してはスマホと同じUSB Type-Cケーブルで充電できるため使い勝手に優れておりとても気に入っています。

そんなXiaomiが作った折りたたみ傘なら良いものに違いないということでXiaomi製にしたわけです。

開封・外観

まずは開封からしていきます。

パッケージは白色で本体のイメージ画像が印刷されています。側面には中国語で商品の特徴が書かれていて、撥水、UVカットなどの機能があることを読み取れます。

中国語の商品説明は日本で見ることがないので新鮮ですね。そしてバーコードの下の部分をよく見ると生産時期が印刷されており、この折りたたみ傘は2023年4月に生産されたものだとわかります。

パッケージを開封したときに気づいたのですが、封をしていたシールが開封確認シールだったようで、うっすら文字が残っているのが確認できます。スマホのような高価な製品ならまだしも、3,700円の折りたたみ傘にわざわざ使うのは過剰ではないかと思います。

そして本体は白色の袋に入っていました。この袋も安っぽい感じはなく、良いものを買ったなという気分に浸ることができます。

高級感と実用性を備えた本体

この折りたたみ傘の最大の特徴である自動開閉ボタンは持ち手の上部に配置されています。このボタンを押すだけで傘を簡単に開閉することができるのです。両手で開いたり閉じたりは必要なく、傘を持っている手で完結できます。
あとこのボタンはただ折りたためるだけでなく、風に煽られて傘がひっくり返ったときに元に戻すこともできて便利です。

まず手に取った瞬間に普通じゃないと感じたのはこの持ち手です。普通の傘であればツルツルとしたプラスチックで安っぽく感じる質感なのですが、Xiaomiの折りたたみ傘の場合は表面が細かいヤスリのようになっていて滑りにくいです。
また長さもあるため指すべてを使ってしっかりと握れます。なので風が強い日でも安心して使えますね。

そして開いた際の大きさは直径110cm弱で、折りたたみ傘の中では大きな部類に入ります。そのため雨をしっかり防いでくれて体やカバンが濡れる心配はないですし、2人で傘に入ったとしても大丈夫です。

親骨は8本と一般的な傘と同じ本数ですが、1本1本に十分な太さがあるのでそう簡単には壊れないでしょう。

いつでも使えるようカバンに入れておきます

あいにく冬になってしまい、関東では雨が降ることが少ないため活躍する機会は多くないでしょう。ですが折りたたみ傘はコンパクトでそこまで荷物にならないです。なので常にカバンに入れていつ雨が降っても使うことのできるよう備えておきたいなと思います。

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