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【chinatsuさん】英語でYoutube発信!その想い。
【Youtubeへの向き合い方】
ーーChinatsuさんYoutubeに対する向き合い方を教えてください。
どちらかというと、YouTubeは趣味に近い感覚です。
ここオーストラリアでも複数仕事をしておりますが、その空き時間を使って自分のYouTubeチャンネルの撮影や編集をしています。
【他チャンネルとの差別化】
ーー英語の勉強法を紹介するYouTubeチャンネルは多くありますが、他のチャンネルとの違いはなんだと思いますか?
勇気を出して「英語だけで話す」ということです。
たしかに、英語学習をテーマにしたYouTubeチャンネルは多いです。その中で、自分の英語はもちろん完璧ではないですが、勇気を出して、動画内では英語だけで勝負することにしました。
私は日本人の方特有の、「英語を人前で話すのは恥ずかしい」とか「日本人同士で英語を話すなんてカッコつけているみたい」という文化や慣習みたいなものを払拭したいという気持ちがあります。
【日本の人たちに伝えたい想い】
オーストラリアに来て、英語を第二言語として話す人たちにたくさん出会いました。そして彼らは、どんなに英語力のリミットがあろうと、アクセントがあろうと、必死で話してくれて、私の英語も聞いてくれました。
自分の英語を友達に聞かれたら恥ずかしい、なんて思わず「コミュニケーションのため」に一生懸命英語を話してくれる人に出会えたことに感謝しています。
その姿を見て、周囲からの評価を気にすることなく、英語を話す文化が日本でも広まってほしいと強く思ったんです。
特に日本の学生さんは、授業内で音読をする場面で、恥ずかしくて英語っぽく話せない子も多いと思います。私自身も学生の時、英語の授業の雰囲気があまり良くなく、「人前で音読する時のしらっとした雰囲気」がとても苦手でした。
学生さんにも「英語を話すことは決して怖くない」とビデオを通して伝えたい。
私の英語も完璧じゃないけれど、見ているあなたに何を言おうとしてるか伝わるでしょう?…そんな思いで、動画内では英語トークを徹底しています。
【「好き」の気持ちを大切に】
ーーワーホリや現地での新しい仕事など、挑戦をするときに原動力になるものは何ですか?
原動力は、やはり自分の「好きを大事にする」という気持ちです。
自分の興味が向く先、矢印の向く先に対する熱い思いを、常に意識することが大切だと思います。
例えば、就活をして初めて得る仕事が、自分の興味関心の湧く仕事ではないことって往々にしてあり得ます。でも、私はそこで諦めずに、自分の「好き」の気持ちを絶対に忘れないで、心の中に置いておくべきだと思うんです。
「好き」な仕事に就くことはすぐには叶わないかもしれないけど、10年後、20年後に叶うかもしれない。
ファーストキャリアで自分の好きな仕事に就けなくても、空き時間に「好き」を仕事にするための勉強をしたり、仕事を探したりすれば可能性はいくらでもあると思います。
大したキャリアがあるわけではないですが、今、自分の人生を振り返って、改めて自分の「好き」を心の中に温めながら行動することの大切さを感じます。
【努力よりも大切なこと】
ーー好きを仕事にするために大切だと思うことは何ですか?
私はそこまで何か大きいことを成し遂げたとか偉い人では無いので、努力について話すのはおこがましいですが、それでも、努力は大事だと思います。
頑張るまでは行かなくても「行動する」ことは絶対に必要。行動した先には絶対何かが待ってると思います。
実は努力より私が大事なんじゃないかと思っていることがあって、それは「周りのネガティブな意見を聞かないこと」です。
世の中には「そんな仕事してどうするの?」とか「そんな仕事をゲットするなんて無理だよ」とかほのめかす声が多いと思います。でもそれに負けたらだめ。
そんな発言をする人たちは、好きを仕事にする勇気を持っている人が羨ましいだけ。自分は自分のことに集中。他の人のアドバイスは「はーい」って聞いて、参考にしたかったらしたらいいし、したくなかったらしなくて良いと思います。
「あの人にこう言われたから」を言い訳に、自分のやりたいことや、自分の才能を諦めるのが一番勿体無いし、私はしてほしくないなぁって思います。
すぐに自分の好きを仕事にできなくてもいいし、たとえ完全に叶わなくても、その好きは絶対自分をどこか良いところに導いてくれると思っているので、大事にして欲しいです。
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