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悪との付き合い方

相変わらずいじめを苦にして自殺すると言うケースがポツポツあるね。この世の中には確実に悪と言うのも存在するから、ひどい奴に出くわしたときにどう対応するかと言うことを知っていないと、自分が傷ついたままになってしまうから、要注意だね。

大体悪とは何かと言うことを学校では教えないからね。でも知っておかなきゃいけない事は、悪と言うのは自分可愛さなんだと思うよ。そして自分の快楽のために、人を犠牲にするんだけれども、それを正当化して、さも良いことをしているかのように丸め込むんだよ。

だから、心の中は悪いんだけれども、口が立つって言う奴はいるし、結構そういう人が重宝されてしまうのがこの世の中なんだね。こういうのを自己保身の塊と言うんだけれども、これも典型的な悪なんだよ。そして、これを悪だと、まず判定することが大事なんだ。

この間、北海道の旭川で、悪い奴に難癖をつけられて、橋から落とされて殺された17歳の女の子がいたね。本当にかわいそうだけれども、まず難癖つけてきた奴が極悪だと判定して、すぐに警察なりに駆け込まないといけないよね。SNSで人気があるとか、付き合ったらいいことがあるかもしれないとか、怖いから付き合おうとかしてしまうと取り込まれてしまうからね。

だからまず、世の中が正しいと思っていることを大事にすると言う原理原則が必要だと思うよ。嘘をつかないとか、正直さとか、規則を守るとか、一応世の中では大事だと言われていることを、自分が守っていないと、悪に丸め込まれてしまうんだよね。

それから悪だと判定した後で、極力そういう悪とは距離を取ると言うスタンスが大事だよ。ギャンブルなんかでも、そもそも犯罪なんだけれども、友達との付き合い上やってしまうと言う事はあるよね。これは原理原則を自分が破っているから悪に取り込まれるんだよ。

ちょっと前に検察庁の偉い人が賭け麻雀をやって辞職に追い込まれたことがあるよね。新聞記者との付き合い上仕方がないからやっていたらしいけれども、原理原則をはずしていると、後でそこをつき込まれるんだよね。

それから自分では太刀打ちできないと思ったら、より大きい力を頼むと言うのも大事な考えだよ。いじめなんかでも、ひとりで抱え込んでいるとダメなんだよ。ちゃんとどんないじめをされたか、しっかりと記録を取った上で、教育委員会に訴えないといけないよね。それからいじめを問題にしているNPO法人とかもあるからね。そこに相談するといいんだよ。

だけど、そんなにことを荒立てるとこれから付き合いにくくなるとか思って、黙ってしまうんだね。これがいけないんだよ。まず悪と認定したら、悪は滅ぼさなきゃいけないと言う考えが大事なんだよ。これはマーベルのアヴェンジャーシリーズを見たらよくわかるよね。

だから、職場の上司なんかでも、本当にブラックな奴だとしっかりと認定した後は、あまりにも理不尽なことを言ってくる場合には、原理原則を立てて口論するということも大事なんだよ。もちろん冷静にやらないといけないけどね。犬と同じで、いちど噛み付いておくと、もう近づいてこなくなるんだよ。

悪と言うのは、川で溺れている犬を、棒で叩くようなところがあるんだよ。だから弱みを見せないと言うことが大事なんだ。それはいつも自分が原理原則を大事にして、コツコツとやっていると言うところから生まれるんだよね。

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