勉強について、思うこと

僕はここ5年間、学校の勉強を全くしてません。して損することはないと思うけど、やる気はないし、父には自由にさせてもらってたから、全くしてなかった。

去年か一昨年かに、Youtubeで小三から小六までの算数を一気にやってみたりしたけど、1週間もせずに終わらせて、まともに勉強してなかったから、今は何も覚えてない。

自分が好きなこととか、興味のあることを調べるのは、苦手じゃないと思う。僕はいつも近くにネットがあったから、ネットを使って調べるのは割と自信がある。でも、本には詳しさで勝てないと思っている。

興味のあるものを勉強するのは楽しい。でも、ノートを取ったりはしたことがないから、これが勉強と言えるのかはわからない。調べ物をしてるだけかもしれない。

興味のあることしか勉強しても頭に残らないし、やる気が無いから進まないと思ってるけど、小中学生のうちにやってないと、嫌でも勉強しないといけないときに、できなかったらどうしようとか、嫌なことでもやっておかないといけないんじゃないかとか、考えてしまう。

学校の勉強みたいなのは、嫌いな人の方が多いと思ってたけど、これまで一緒にゲームやってた人たちが特別真面目なのか、普通なのかは知らないけど、みんなテスト勉強とかを理由に、ゲームをキッパリやめてた気がして、意外に勉強できたり、本当に嫌いじゃない人が多い気がしていた。

勉強していて、何かに自分で気づいたり、理解した瞬間は、結構楽しいと思える。

書いてて思うけど、僕は勉強を知らない。やろうと思ってちゃんとやったことはないし、やったことがあるのは手順を覚えたり、調べ物だけだ。

多分、一番ちゃんと勉強したのはゲームで、マリオカートはタイムアタックで最速のルートをしっかり走れるようにしたり、基本のテクニックもそこそこできると思う。僕は壁があれば赤甲羅を消すことができるし、キノコで青甲羅も回避できるようになった。

でも、こんなのは勉強と言えるかはわからない。言えないと思う。僕より詳しい人はたくさんいるし、僕はマリオカートのことでメモを埋め尽くしたこともない。そもそもそんな経験はしたことがない。

不登校にとって都合の良いことを言うけど、結局、学校などでする勉強ができても性格や人間性がカスであれば、人とチームになって何かをすることはできなくて、一人で孤独に死んでいくと思う。僕はこの数年で、人は一人では生きていけないと感じた。