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未来の失敗を恥じらうな

昔から人と話すのが苦手、というよりも声をかけるのが本当に苦手です。
なんなら自分から声を発信するという行為が全般苦手。

会話していると(続けなきゃ続けなきゃ…相手を楽しませなきゃ…)という焦る気持ちでだんだん楽しさよりも焦りが勝ち始め、終わるころには気疲れしている。

自分から声をかけようものなら、「何から切り出すか、何と言って振り向いてもらおうか」というところからスタートして
(声音は何が正解なんだろう。声のトーンは高め?低め?楽しげに?テンションは高く?それとも普通っぽく?普通ってどんな感じ?そもそも今声をかけていいタイミングなのかな、邪魔じゃないかな?声は裏返らないかな、気持ち悪く思われないかな)
と話す前に沢山のことが頭をよぎって結局話せない。

と、ここまで書いてみて思ったけれども自分は上手に話せなかった未来を勝手に妄想して勝手に恥をかいているのではないのだろうか。
慣れてないんだから失敗するのも仕方ないよ。
こういうことは幼年期に済ませなければならないことだったのかもしれないけど、出来てないんだから仕方ない。
割り切ってトライアンドエラーを試すしかない。
何事も反復練習が大事だし、経験しないと身につかないし。
明日からは少し頭を空っぽにして頑張ってみよう。

頑張れたら褒めてね。

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