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6年越しの絆/宇宙人的子育て。

宇宙人娘には、とても大切にしている友達がいます。
それは保育園の時、仲良しだったYちゃん。
当時、わたしは唯一、市内の認可保育園である夜間保育園に預けてフルタイムでお仕事していました。
そこは、昼と夜に給食があっておやつも朝、夕、夜と3回(笑)、少人数で、0歳児さんしか入所のタイミングがない貴重な保育園でした。

街の中にあるため、通ってる園児のお家はバラバラ、だから年長の頃には、近くの園に転園の子も多く、卒園時には5人になっていました。
その5人は本当にケンカなんてしたこともないくらい、仲良くて、6年間過ごし、宇宙人娘にとって、本当、家のようなところでした。 今、思うと先生達が素晴らしかったんだなと感謝してもしきれません。わたしが育てたんじゃなくて、保育園が育てたくれたと思ってるほどです。

そんな姉妹のように過ごしてきたYちゃんとは、その後も文通のやり取りをしていました。
私たちが小学校入学のタイミングで荒尾に引越したので、それからなかなか会うこともできずに、間が空いてしまうこともありましたが、2人は手紙でずっと繋がっていました。

中学生になって、校区外に行けるから会いにいけるとYちゃんは喜んでたり、宇宙人娘も携帯を持つようになって、メールのやり取りができると喜んだり。
そして、昨日6年以上ぶりに電話で話しをしました。
6年の時を超えて、声という形でしたが、リアルで繋がってすごく嬉しそうでした。

親同士も挨拶程度であまり接したことがなく、そんなところも素敵な保育園(笑)、そんな中でずっとずっと、相手のことを思ったり、心の支えにしたりして、とても感慨深ったです。

次は再開を楽しみにしている2人です。


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