![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/53805288/rectangle_large_type_2_da37a518a8c0dade16624d52c0de51e1.jpg?width=800)
ルビャンカ駅(1号線・赤い地下鉄)
5月15日にモスクワ地下鉄86年となり、記事を書きました。
その時は、モスクワ地下鉄の各駅の様子を伝えることができませんでしたが、徐々にモスクワ地下鉄の様子を伝えています。モスクワ地下鉄は、現在272駅あるため、気長にお付き合いいただけると嬉しいです。すでにすべての駅の写真を撮り終えましたが、モノレールとМЦКという地上を走る電車の駅の写真を撮るのを辞めました。そのため、232駅になります。
また、素人写真なので、写りが悪いですが、気になる駅情報がありましたら、コロナ終息後にモスクワ旅行に来ていただき、実際に見ていただけると嬉しいです。
1935年5月15日にオープンしたルビャンカ駅(1号線・赤い地下鉄)です。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/53805308/picture_pc_17802a528eebf970ea90ffaf8c254cfb.jpg?width=800)
1990年までは、ゼルジンスカヤ駅と呼ばれていたようです。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/53805330/picture_pc_05e5dd3aa31d15596fcdf1af3ebad4e7.jpg?width=800)
シンプルな駅です。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/53805341/picture_pc_82f763763cb66cd691430cdf2d5fe0e0.jpg?width=800)
「ジェーツキー・ミール(子供の世界)」というお店に行くところの出口でロシア語だけの古い表示を発見!
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/53805360/picture_pc_ab1087a69041dd14aaeeb646c81bf64b.jpg?width=800)
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/53805378/picture_pc_585a574d3643f94b9d4b42bd016bed25.jpg?width=800)
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/53805391/picture_pc_be4b4bb88eed1fb77203b1f1a4fb020e.jpg?width=800)
なぜ、この表示が残っているか、理由も説明できる。
ワールドカップが行われた2018年当時は、この看板があるエスカレーターの修理中で、シャッターに覆われていた。そのため、古いまま残った。ワールドカップが終わってしまえば、英語表記がなくともそれほど不便をしないし、シャッターに覆われていたため、看板の数をカウントせず、新しい看板を発注しなかったと思う。ルビャンカ駅の大々的な改修などがあれば、その時に新しくするかもしれないが、そうでない限りは、おそらくこのまま残ると思う。
今後も気を付けてこの看板を見るようにし、新しい看板に変わったことに気づいたら、お知らせする。
【2021年12月13日に追記】
12月11日に、ルビャンカ駅から地下鉄に乗ったところ、ロシア語だけの表記の看板が取り外されていた。
![画像30](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67685803/picture_pc_f4cdb5d688826448e218e2209a6d6e2d.jpg?width=800)
私は、ショックだった。奥のエスカレーターの修復が始まったようで、それで、看板を外したようだ。エスカレーターの修復が終わって、新たに看板がつくときは、英語とロシア語表記の新しいものに変わってしまうと思う。
このルビャンカ駅を出ると、ソビエト時代のKGBがある。
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55137096/picture_pc_eb36413dc208d64a5c9bfd6eb2438de4.jpg?width=800)
年末年始になると、この前に大きなヨールカが設置され、イルミネーションできれいになる。
2013年はこんな感じ。
![画像24](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55138764/picture_pc_9fb9622fd3114949a239395afca2a801.jpg?width=800)
2018年を迎えるときはこんな感じ。
![画像23](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55138716/picture_pc_bd9cd5eb9c43008371b7efe9ac1703a5.jpg?width=800)
2019年はこんな感じ。
![画像22](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55138656/picture_pc_085d57a68ba0c7f1f5c19f48b3b61e0c.jpg?width=800)
イルミネーションが点灯するのは、12月中旬からで、セットが完了していても、それまでは暗い。
![画像25](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55138825/picture_pc_36771253a5fee780671eb75f7e38f41e.jpg?width=800)
2020年はこんな感じ。
![画像26](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55139027/picture_pc_e128c76eea8d7ce6c13beb1be95ee578.jpg?width=800)
2021年もイルミネーションをしていたけれども、モスクワは第2波の最中で、私はイルミネーションを見に行かなかったから写真はない。
2022年は次の記事をどうぞ。
そして、2月か3月に行われるマースレニッツァの時期には、ヨールカはないが、飾りはこのようになる。マースレニッツァの頃までイルミネーションを楽しめる。
![画像29](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55139800/picture_pc_536ede82a416a7443853cb94ffd551b0.jpg?width=800)
あとは、「ジェーツキー・ミール(子供の世界)」というお店がある。
![画像27](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55139336/picture_pc_36f2e6dcd9a9e27f8b6c97b6652874ea.jpg?width=800)
ここの1階のМУЛЬТというお店でチェブラーシカのぬいぐるみなどを買うことができる。しかし、値段は、高い。
![画像9](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55138088/picture_pc_88c1864ce045246a95d8a6c1a4b4f0cf.jpg?width=800)
子供服や子どものおもちゃなどが売られていて、ロシア人がどんなものを買っているのかを垣間見ることもできる。フードコートもあるので、散歩の途中に休むこともできるし、親子連れで訪れるお店だから、トイレもまあまあいい。
天井のステンドグラスの絵は、私が好きな画家のビリービンの絵だ。
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55137200/picture_pc_907a16716aadf8818eedf237c1a6b753.jpg?width=800)
そして、フードコートの横にひっそりと受付があるのだが、博物館と屋上もある。
![画像10](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55138187/picture_pc_3519532330cb547cece958f6fa28ff6f.jpg?width=800)
私が行った2018年当時は無料だったのだが、現在は120ルーブル(約180円)かかるらしい。
ソビエト時代のおもちゃや絵本が展示されている。
![画像11](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55138258/picture_pc_11bcbdfb57fdeb28d0157b65e0833623.jpg?width=800)
![画像12](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55138280/picture_pc_9a530dab0de9cc3a11118f2888a60d0f.jpg?width=800)
![画像13](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55138293/picture_pc_cf02c9e016950ca5efd499786717e938.jpg?width=800)
![画像14](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55138306/picture_pc_22095dd35306bd06523ebad69ffd3df7.jpg?width=800)
![画像15](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55138324/picture_pc_31e7b6a5658cef4bb8660db8cec0c1f5.jpg?width=800)
屋上はこんな感じ。2018年は無料だったが、現在は120ルーブルかかるので、せっかく行くなら、晴天の日がおすすめ。そして、日没近くの夕暮れ時もいいらしい。
![画像16](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55138378/picture_pc_8d6f918e71040e4bf64a16da97a2295b.jpg?width=800)
![画像17](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55138390/picture_pc_581223f640139495b5b65f80797f38ca.jpg?width=800)
クレムリンも見える。
![画像18](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55138402/picture_pc_9fdfa5e7a1a3019b65eeb7d8c30c74e3.jpg?width=800)
ものすごくズームにすると、モスクワ大学まで見える。
![画像19](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55138409/picture_pc_5173247a239406e3fed55290f74734be.jpg?width=800)
別の角度からは、スターリン建築の1つの芸術家アパートが見える。
![画像20](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55138412/picture_pc_482893430499844fcb459b3136720522.jpg?width=800)
ズームで撮るとこんな感じ。
![画像21](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55138420/picture_pc_2622a2efe0fe94177e616e63e0f54f27.jpg?width=800)
ルビャンカ広場で下車して、ニコーリスカヤ通りを歩いて赤の広場まで歩くこともできる。
![画像28](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55139435/picture_pc_c1e3750ed01d1c84fae5ecf475d9118f.jpg?width=800)
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