![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/29156430/rectangle_large_type_2_035d3b0c30507ffdbcb96da0ee110a72.jpg?width=1200)
ヴァラーム島
2016年8月にラドガ湖にあるヴァラーム島を訪れた。
ある時、飛行機でたまたま隣に座った女性が彼氏と一緒にヴァラーム島へ行った話をきき、いつか行ってみたいと思っていた。
そんな時に、私が行きたいツアーにヴァラーム島も含まれていて、迷わず申し込んだ。
船に乗って、たどり着いたヴァラーム島は、あいにくの雨だった。前日は、晴れていたけれども風が強くて船が欠航していたようなので、雨でもたどり着けただけ良かったかなあと思う。
そして、現地ガイドさんが、私たちのグループを担当することになったときに、「日本語でガイドができる」と大喜びだった。というのも、このガイドさんは、外交官の娘で東京と大阪に住んだことがあり、日本へ留学もしていて、ネイティブ並みにきれいな発音で日本語を話す人だった。8年間ずっとガイドをしていて、いつもはロシア人にガイドをしていて、私たちのグループが初めて案内する日本人だったそうだ。
このガイドさんは、ロシア正教にも詳しく、丁寧に説明してくださった。内部の写真を撮ることができなかったため、写真はないが、説明をきいていて、イコンを買ったくらいだ。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/49370588/picture_pc_27497249c9be298336b510510bf1e8b1.jpg?width=1200)
教会の裏で作っていた魚の燻製がおいしかった。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/49370629/picture_pc_2cdeccfef2b5cff95ce10a5781aff481.jpg?width=1200)
ヴァラーム島というか、ラドガ湖周辺の特徴は、このように石の上に木が生えていること。ラドガ湖周辺をバスで移動中も、この大地を見ていたら、飽きなかった。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/49370680/picture_pc_64544fe59a932c6e607fcf98391262fc.jpg?width=1200)
このツアーは、ヴァラーム島の教会で精進料理を食べるというものがついていた。この建物の隣にある食堂で食べた。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/49370710/picture_pc_8515839477681a5b5280251cfa9ad169.jpg?width=1200)
ロシアに住んだ今なら分かるが、いわゆる家庭料理みたいな感じだった。
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/49370796/picture_pc_30b1e14609e836abddcb280f6d898004.jpg?width=1200)
雨が降っていたが、現地ガイドさんがどうしても連れて行きたいと言って、坂道を登ったら、このような景色になっていた。
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/49370859/picture_pc_63b8b7261674466d78fbdea12019f76d.jpg?width=1200)
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/49370970/picture_pc_67426d24738f6eaaa6059d0143d4afcc.jpg?width=1200)
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/49371003/picture_pc_b69ff0b669becd289c6c4ac8c98ced7a.jpg?width=1200)
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