私の推し活『チェブラーシカ』④ 2008年に渋谷ロゴスキーで見つけたチェブラーシカ【全172回】
こちらの記事の続きです。
『チェブラーシカ』と出会って、21年以上過ぎました。
私が、『チェブラーシカ』とどうやって出会い、その後、いろんな奇跡的な出来事が続いていくノンフィクションです。
2008年に渋谷ロゴスキーで見つけたチェブラーシカ
2008年6月23日、ある方と渋谷駅で待ち合わせをしました。
東京デビュー5年目の私だったが、渋谷へ出かけることはあまりなかったです。
ましてや、渋谷でランチなんてしたこともなかったです。
ある方にお任せで、ついて行き、東急プラザのレストラン街に着きました。
いくつかレストランがあり、どこがいいか訊かれ、私の目に入ったのは、『ロシア料理』の文字でした。
一気にロシア料理を食べたくなりました。
それで、「渋谷ロゴスキー」でランチをすることになったのです。
中学生の頃、近所のスーパーでお惣菜にピロシキが売られていて、ロシア料理と言えば、ピロシキを食べたことがあるだけでした。
また、大学を卒業する頃、歌の先生の奥さんがロシア料理を作ってくださり、それを食べただけでした。
その後、渋谷ロゴスキーで本格的なロシア料理を初めて食べました。
セットメニューだったため、ボルシチ、黒パン、ピロシキ、シャシリク、つぼ焼き、キセーリ、ロシア紅茶と、ロシア料理の王道を一通り食べることができました。
案内してくださったある方は、若いころにデートで渋谷ロゴスキーをよく利用していたそうです。
2008年6月23日の写真ではありませんが、座ったのは、このテーブルでした。
おいしいロシア料理に満足して、レジへ行ったとき、チェブラーシカの映画のポスターを見たのです。
7月から渋谷の映画館で上映されることを知ると同時に、チェブラーシカがロシアのキャラクターであることを5年半かかって、やっと認識した瞬間でした。
そして、チェブラーシカを認識しただけでなく、そういえば、高校3年の11月にロシアが好きになったことを思い出しました。
この日が、ターニングポイントだったと思うほど、ここから、私のロシア愛の物語、運命が変わっていきました。
【このエピソードから得た教訓】
『初めてのお店も行ってみよう!』
【8月20日の過去記事】
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