パステルナークの家博物館
たびこふれのこちらの記事にパステルナークの家博物館について書きました。
今日は、パステルナークの誕生日ということで、2018年7月と2019年2月に訪れた時に撮った写真をすべて載せます。
屋外の場合は、同じ角度の写真でも雰囲気が変わるので、どちらも載せているものもあります。
火曜日kら日曜日までの11時から18時までが開館です。月曜日は休みです。
博物館というか、ダーチャ(別荘)の門をくぐってから、庭が広くてびっくりします。かなり広い土地をスターリンからもらったのが分かります。
こちらが、パステルナークのダーチャ(別荘)で、現在は博物館になっています。
博物館の入り口はこちらです。
食堂です。
ノーベル賞受賞が決まった時の乾杯の写真です。
ここの食堂で乾杯をしているのが分かります。
食堂にあったサモワールです。
こちらは、パステルナークが亡くなった部屋です。肺がんだったので、最後は、2階へのぼることができなくて、1階のこの部屋で過ごしたそうです。
ベッドです。
反射してしまって見にくいですが、葬儀の様子の写真です。
デスマスクです。
ピアノの部屋もあります。パステルナークの母親は、ピアニストでした。
パステルナークもピアノを弾き、スクリャービンに師事し、モスクワ音楽院に入りましたが、19歳で絶対音感がなくて、音楽を辞めています。
パステルナークが作曲した楽譜もありました。
ラフマニノフとも交流がありました。
ゲンリヒ・ネイガウスとその息子さんのスタニスラフ・ネイガウスのコンサートのポスターの展示もあります。
スタニスラフ・ネイガウスは、1985年のショパンコンクールで優勝したスタニスラフ・ブーニンのお父さんです。ブーニンさんのおじいさんは、ネイガウス派のゲンリヒ・ネイガウスです。スタニスラフ・ネイガウスは、晩年をここのパステルナークの別荘で過ごしました。
2階へ行ってみましょう。
ベッドの横のテーブルの模様です。
パステルナークの仕事場です。
【2月10日の過去記事】
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