不器用

私は「」器用ではない。が、器用「ではない」。不器用と頭から否定すると、器用であろうとする努力を投げ捨てた感がある。私は正確には、今は器用ではないが、器用になろうとする意志は持ち続けるという余地を残すために、器用「ではない」という後否定を使う。これはどうでもよく「ない」私的拘りである。めんどくさ。

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