【有機農家がつくる野菜栽培の手引き】ポイント集
有機農家がつくる野菜栽培の手引き、こちらでは色々な野菜に共通する基礎的な知識や技術についてまとめた基本編です。各野菜ごとの手引きの補完的な内容ですので、一緒にお役に立てていただければ嬉しいです(これも入れた方が良いかな?という情報は随時入れて更新していく予定です)。
ちなみに、こちらでご紹介するのは堆肥・肥料を使う有機栽培が基本です。あらかじめご承知ください。
【用語辞典】
この手引きの本文中にも登場する、よく見聞きするような専門用語をまとめました。ご参照ください(50音順)
○畝(うね)-種をまいたり苗を植えつけたりする場所。
○活着(かっちゃく)-苗を植え付けた後、根っこが植え付けた先の土にしっかり伸びて馴染むこと。
○株間(かぶま)-株と株の間隔のこと。
○潅水/灌水(かんすい)-水やりのこと。
○作土(さくど)-作物を育てるための土の層。「作土が深い」「浅い」と表現します。
○条間(じょうま)-作物の列と列の間隔(通路になるところ)のこと。
○施肥(せひ)-肥料をまいて与えること。
○追肥(ついひ)-植物の生育に合わせて肥料を追加で与えること。
○定植(ていしょく)-苗を植えること。
○培養土(ばいようど)-様々な資材をブレンドして肥料分、水はけ、通気性などを調整した植物を育てるためにつくられた土のこと。
○播種(はしゅ)-種まきのこと。
○覆土(ふくど)-土を被せること。
【基礎知識編】
・ 堆肥、肥料って何?
堆肥と肥料、同じ「肥」の字の入る二つの言葉ですが、この違いは何だろう?多くの人が抱くこの疑問、簡単に違いをご説明します。
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