バジルとバーベナを植えました

新潟市にも春が来て、気持ちの良い日々が続いています。若い時には理解できなかった春と秋の良さが今はとてもよくわかります。私は夏が好きで、新潟のじめじめの夏もあまり苦ではありませんが、最近、すこ～しずつ湿気の辛さを感じ始めています。精油はそんな時の気持ちを上げる手助けもしてくれます。

今年の達成目標の一つに、「プチ農業」があります。食料調達ができることをゴールに、その取組の一つとして、まずはいつもの私の小さな庭にバジルとバーベナを植えました。そして、5月から夫の担当エリアだった裏庭の一部を借りて、家庭菜園を始めます。すでに土づくりは終わっています。このゴールデンウィークから、いよいよ種まきをしようと計画中。それはまた後でご紹介します。

バジルはお料理にも使えますし、バジル精油は、胃の調子を整えてくれる、私の大好きな常備精油の一つです。スパイシーな香りが気持ちをシャキッと引き締めてくれますし、意外と残り香が甘くて、それもまた好きな点です。
バーベナはレモンバーベナが精油でありますね。こちらも、柑橘系のさわやかな香りで、気持ちをすっきりさせてくれます。いつものお庭のバーベナはレモンバーベナではありませんが、葉を摘むと良い香りがします。

私のいつもの庭には、いろいろな植物が一緒に生息しています。小さいですが、手入れしやすい程度のちょうどいいサイズです。オリーブの木や、月桂樹（ローレル）、そして次の冬に備えた薪などがあります。ローレルも葉を摘んで天日を浴びてもらい、乾燥させて煮込み料理のスパイスに使っています。天災が頻発する最近、あらためて自給自足の暮らしにあこがれます。すべては難しいので、少しずつ、できることを試してみようと思います。