京都の夜。ハモとカモ
茶わん坂でお気に入りの小鉢を買って
千日詣りの清水寺を巡って
素敵な一輪挿しに出会って
大満足な私たち。
さっきまでの話はこちら⬇︎
いい買い物したねぇー。とウキウキなところあれやけど、夜のディナー間に合わなくなるよ。
早足で清水坂をくだって鴨川へ向かう。
ハモとカモを楽しむ。
私たちがきたお店はここ
📍 味浪漫 いしがま亭
〒600-8012 京都府京都市下京区斎藤町135
お店に入って冷気がフワッと包みこんできた。
窓の外には鴨川が。
今日はカウンターのお席でいただきます。
ここはパートナーの同僚がオススメしてくれた場所。
今回の旅行は自分たちで調べる以外にも、知り合いの人のオススメをたくさん教えてもらってる。
京都に詳しい人に素敵な場所を教えてもらった方がディープに楽しめる。
旅する時はいろんな人におすすめを聞いてみて。
自分たちでは見つけられないような素敵な場所をたくさん見ることができるから!
さて、このお店で頼んだのは
「鱧(はも)と京鴨のコース」¥6,050
ハモとカモを楽しむ夜にする。
最初に出てきたのは、冷やし茶碗蒸し
中にハモが入ってた!
冷やしっていうのがいい。なめらかな茶碗蒸しがおいしい料理のスタートを教えてくれる。
次は生湯葉とお作り
鯛のお刺身の隣には、スモークしたカモのお刺身が。
しっかりとした歯応えと、噛んだ後にふんわり煙の香りがした。すごく上品な味。
鴨ってこんなに美味しいのか、、、って1人で感動してた。
そして、京鴨生ハムサラダ
おんなじ鴨なのに、刺身と生ハムで全く違う。
刺身の時は、普通の鶏肉とかよりもクセあるなと思ったけど、生ハムになったら全く違和感なくなった。
ただすごく上品な生ハムって感じ。
作り方で同じ素材の全く違う料理を楽しめてるのが凄すぎる。。。
そして天ぷら
賀茂茄子にズッキーニ、そしてハモ!
なすについてる白味噌がたまらん。
食べたらとけてくよ。ほんとに。
ハモの天ぷらもぷりぷり。
塩で食べると味がしっかり分かるの。
美味しすぎて語彙力なくなってきた。
そしてメインのステーキ
ステーキになったカモ。これもまた味が全然違ってた!
塩とワサビとポン酢。
意外とポン酢との相性がいいの。
塩よりも味がしっかり出るって感じじゃないんだけど、ポン酢が優しく包み込むからカモの美味しさがじんわり広がる。
ここまでペロリ。
お酒もすすんでいい感じ。
締めのご飯はひつまぶし。
一緒についてきたスープをひつまぶしにかけて、お茶漬けみたいにいただきます。
優しい味。締めの味にぴったりだった。
カモが柔らかくて
卵が美味しくて
お店で作ったカモのラー油との相性が抜群で
お腹だいぶいっぱいだったけど、これも一瞬でお腹の中に消えちゃった。
美味しかったねぇー、と一息。
完全に満足した私たち。
次どこ行くか、とお店を出ようとしたら
忘れてました。食後のデザート。
プリンー!
普通のメニューの中にあって密かに気になってたやつ。
心の中で小躍りしてた。
プリンって美味しいよね、ほんとに。
卵の味がしっかりしてて、
ぷるんってよりは、とろ〜っとしたプリンだった。
カラメルとも相性がいい。
コンビニとかで売ってるようなサイズのプリンだったから、意外とお腹にたまって満足度が高かった。
食後のデザートどっかで食べようかなって思ってたけど、このプリンでそんな欲は飛んでった。
美味しいご飯を食べた、素敵な舌のまんま寝ることにしよう。
大満足の夜ご飯。
美味しすぎたから全メニューを食レポしちゃった。
京都なめてたな。
食も観光も自然も、全部が日本の最高峰かも。
まだまだ着いて1日目なのに、満足度が高すぎる。
明日からも美味しそうすぎるスポットをめぐるから私の食レポお楽しみに。
京都行く時のデートスポットとしてチェックしてみてね。
京都1日目、これにて終了。
明日は朝から楽しみます。
今日はここまで。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
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