子育て失敗した

言葉なんて大したものではない
その場その時、
多少気分の上がり下がりはあったとしても
それによって直接変化が起こるモノではない。所詮言葉だからと思っていた。

人から言われる事も
自分が発する事もいくらそう思って
どんな語気だろうと言葉だと、
空気と変わらないと思ってた。

タイトルは5年程前
そのまんま俺が父親に言われたモノ。

360°  どの角度から考えてみても
う~ん…ってなる。
コレは親が放ってはいけない言葉だ。

何があった?か。
俺が彼の思い通りにならなかった。

彼にある要求をされた。

「どうだ?」と
問われた時率直に「いいえ」と答えたソレが
彼の気に触った。
ついて出たその2言目がこのタイトル。
この時リビングだったんだが
彼は一瞬で沸騰して刃物まで持ち出したもんで
流石に「それはないわ社長」
って家を出た。
もし10代だったらその日の内にグレてる一件。

俺は政治にこれといって関心はないけど
彼が解り易い熱心な与党信者なので
それ以来まずは自民党に関しては言うことやること無条件で反目を打ち
現在の社会主義的資本主義社会を徹底アンチし
、思い付く限りの八つ当たりしていこうといった状態が続いている。

そして言葉を甘くみる事をやめて
ついでに親子もやめた