ちゃっぴ

日頃自分が思ったことや得た知識をボイトレの先生に話したら、「絶対ブログやったほうがいい…

ちゃっぴ

日頃自分が思ったことや得た知識をボイトレの先生に話したら、「絶対ブログやったほうがいいよ」とおすすめされたので初めてみました。自分が思うままのこと、最近知って「おっ!!」と思った知識をつらつらと書いてみたいと思います。

最近の記事

【読書感想】『ソロモンの偽証』をオーディオブックで読んでみた。

宮部みゆきさんの著作が好きでこれまで色々と読んできたが、『ソロモンの偽証』については合計6冊というボリュームからなかなか読もうとはなれなかった。 しかし、久しぶりに骨太の小説を読みたいと思うようになり、聞き流しなら読破できるのではないかとオーディオブックで購入してみた。 結論、最高に面白い小説だった。合計6冊というボリュームにもかかわらず、一切飽きさせるところがなく、次から次へと展開が変わっていく描写に惹きつけられた。また、ストーリーの内容とは関連しないが、朗読者がキャラ

    • 【読書感想】『超加速経済アフリカ』を読んでみて

      amazonでタイトルが面白いと思い、つい買ってしまった。非常に軽い動機での購入である。ただ、読了後わたしは焦りと恐れを感じてしまった。 アフリカというと、飢餓・内戦・貧困という言葉を思い出すが、今の現実は全く違う。輸血を届けるためにドローンが飛んでいたり、ケニアには新幹線が通っていたりと目覚ましい経済発展を遂げている。今後ますます経済は発展することになるだろう。その背景には中国の膨大な投資があり、アフリカがさらに経済発展を遂げれば中国のひとり勝ちという将来が起こる。 一

      • 衝撃のうま味さん

        家で過ごす時間が長く、家でできることを模索していく中で一時期料理にはまった。そんなときに、Youtubeで紹介されていたのが京都 祇園 侘家古暦堂の『うま味さん』。 無添加で素材にもこだわっているものの(昆布は利尻産、鰹・マグロは鹿児島県産)、さほど高くなくリーズナブルだったのでさっそく注文してみた。 家に届いてさっそく、卵かけご飯で食べてみた。 いつもはだし醤油をかけて食べるのだが、だし醤油のかわりにかけて食べてみたら、うまい。。。 つぎに、親子丼に使ってみた。

        • 『ライオンキング』はお蔵入りになりそうだった?

          6月下旬、私の住んでいる町に劇団四季がやってきた。ミュージカルが好きなのと、コロナ禍でライブや演劇を見に行けてないので、せっかくの機会だと思い観に行った。やはり劇団四季、素晴らしかった。公演が終わっても、しばらく観客のスタンディングオーベーションが止まらなかった。 ところで、劇団四季といえば『ライオンキング』のイメージが強い。実際、今回の公演でも『ライオンキング』の『サークル・オブ・ライフ』が披露されていた。劇団四季だけでなく、ディズニーとしても代表的な作品の1つだろう。

        【読書感想】『ソロモンの偽証』をオーディオブックで読んでみた。

          「置かれたところで咲きましょう」という言葉が嫌いなんです。。。

          「置かれたところで咲きましょう」という言葉が好きになれない。 「今置かれている環境で努力して、結果を出しましょう」という意味の言葉と理解しているが「そもそも自分が咲ける環境を見つけることが大切ではないのか」と思ってしまう。 大木亜希子(著)『アイドル、やめました』という本を読んだ。 AKB48グループを辞めた元メンバーたちに、アイドル時代どのように過ごしていたのか、今何をしているのかを、AKB48グループの元メンバーでもある著者がインタビューし、まとめたものが本書である。

          「置かれたところで咲きましょう」という言葉が嫌いなんです。。。

          投資で大切な「二次的思考」

          投資の神様ウォーレン・バフェットが絶賛している、ハワード・マークス著『投資で一番大切な20の教え 賢い投資家になるための隠れた常識 』を読んでみた。 ウォーレン・バフェットが投資の本を絶賛することは珍しく、ビジネスを進めるためにも、投資家的な考え方を知っておくことは大切かもしれないと思ったのが、この本を手にした理由である。 本書を読んで一番大切だなと思った考え方が、「二次的思考」という考え方だ。 「二次的思考」という言葉は何度も本書に出てきており、超一流の投資家であるハワー

          投資で大切な「二次的思考」

          25メートル泳げるんです

          芸能人や起業家などのスタイリストをやられている方とお話する機会があった。その方は第一線で活躍されている方で、その道のプロ中のプロである。 その方が急に、「1つ自慢していいですか。私、25メートル泳げるんです。」と言ってきた。 運動神経が全然よくない私でも小学6年生のころには25メートル泳げていたので、「自慢にならないやん」と思ったが、このエピソードには続きがある。 実はその方、25メートルを泳げるようになったのが35歳の時だったそうだ。それまでは金づちで、まったく泳げな

          25メートル泳げるんです

          般若心経を調べてみた

          ある日、にこにこ動画を見ているとおすすめトピックに「般若心経」をポップなミュージックに乗せて唱えている動画を見つけた。 お経とポップなミュージック、合わないのでは?と思ったがこれが結構イケており、ついつい聞き続け心地の良い気分を感じていた。ポテチにチョコレートをかけた発想のように、合わないと思われるものを足し算すると驚きの発見があるのかもしれない。 ※ちなみに、こちらの動画youtubeにもあがっており、2021/9/23現在60万再生以上されている人気のコンテンツである

          般若心経を調べてみた

          なぜ1ドル札の肖像画はワシントンなのだろうか?

          大学2年生の時に、初めてアメリカ合衆国へ旅行に行った。 そのとき財布に入っている1ドル紙幣をみて、ふと「なぜ1ドル札の肖像画はワシントンなのか」という疑問がわいた。というのも、アメリカ合衆国建国の父ワシントンの存在は私が小学生のころから知っており、いわば異国の子供でも知っているぐらい偉大な人物である。もし私が紙幣の肖像画を決める立場にいるならば、高額紙幣である100ドル札の肖像画に採用するだろう。 実際日本では、1万円札の肖像画が誰になるのかは話に上がるが、千円札の肖像画

          なぜ1ドル札の肖像画はワシントンなのだろうか?

          『コーヒーロースター 欧州エディション日本語版』をやってみて

          先日、近くのコンビニの雑誌コーナーに『おとなが愉しむ ボードゲームの世界 ボードゲーム 雑誌 ぴあBOOK』なるものに惹かれて、立ち読みしてしまった。(このご時世絶対NGなのですが、すみません。。。) その中で目に留まった記事が、『一人用のボードゲーム』の特集。 コロナ禍で、暇つぶしといえばスマホ・PCといったデジタル機器に行きがちの私。最近読んでゾッとしたアンデシュ・ハンセン (著)『スマホ脳』の内容が頭に浮かぶものの完全にデジタル機器に依存してしまっている。。。 『

          『コーヒーロースター 欧州エディション日本語版』をやってみて