見出し画像

寧静(ねいせい)の祈り

千葉県の片田舎で、ひきこもり生活をして三年になる。
いつものように家にこもって生活していても、目や耳に飛び込んでくる。
この世界が、コロナで傾きかけてる、ってこと。

コロナは怖いけど、
でも、
コロナは気づかせてくれた。

家族と外食したり、
友達とお出かけしたりできる日々が、
当たり前じゃなく、有り難いものだ、ってことに。

世界中の人が、
日が照ることに感謝して、
雨が降ることに感謝して、
空気があることに感謝する。

花を咲かせ、
作物を実らせることに心を砕く。

心配事より、楽しいことを考えて、
自分をたくさん、ほめてほしい。

一人一人が、自分を幸せにして、
世界中の人が幸せになる。

そんな世界に、なったらいいな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?