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Windows11非対応パソコンをWindows10→11(23H2)にアップグレードしてみた

Windows11非対応パソコンをWindows10→11(23H2)にアップグレードしてみた - つみかさね
https://3yokohama.hatenablog.jp/entry/2023/11/13/224847

Windows10のサポート期間は2025年10月までに延長されたようです。1年位伸びたことになりますね。Windows11(23H2)がリリースされてかなり変わってきた。AIチャット「copilot」も付いてきた。単純にbingチャットの機能だけではなく、パソコンの設定もやってくれる画面をダークスタイルにする。その他不具合があるときは質問する。やり方のわからないときは質問すると答えてくれる。かなり賢くなっている。Windows11(23H2)が初めて配布されたときはバグがあってAIチャット「copilot」が付いていない。動かないということがあったようですが、更新プログラムが配布されて問題なくなっているとのこと。

今回、これを機会にメインに使っているディスクトップマシンをWindows11(23H2)にアップグレードしてみました。2009年頃購入したWindows7で動いていたマシンです。それをSSD(512GB)に変更、HDD(3TB)に変更してWindows8.1からWindows10(2015年)にアップグレードして今まで使ってきた。Windows11にするときは新しく購入するかな?と考えていました。勿論仮想環境、非対応パソコンのWindows11をインストールするなどチェックを2021年10月5日リリース以来、2年位アップグレードなどもできるか?試してきました。またアプリなどが問題なく動くことも確認していました。そこで今日、メインマシンをアップグレードすることにしました。

やり方はすごく簡単でWindows11(23H2)のISOをマイクロソフトのサイトからダウンロードしてきて、解凍して「sources」内の「appraiserres.dll」ファイルをメモ帳で開きます。中身が解読不可能な文字の羅列ですが、すべて削除して上書き保存。これだけです。appraiserres.dllはシステムがWindows11をインストールできるかどうかチャックするためのファイルです。これを空にしてシステム要件を回避させるという方法です。今までの経験からすると、24H2、25H2とバージョンが上がってきても同じ方法でアップグレードできると思います。今回のマシンは14年目、いつ壊れても仕方がないですね。まだ遊べそうです。

そしてSetup.exeをダブルクリックするとWindows11のインストールが始まります。今まで使っていたアプリ、データ等は残すチェックを必ずやっておきます。その後はただ待つだけ。1時間30分ほどかかりました。これはインストールされているアプリ、保存されているデータなどでも時間は変わってくるようです。
何の問題もなくWindows11になってくれました。フォルダが丸みのある形になっていたり、日本語入力に変な枠が付いてきたり、ちょっと変わったところがありますが、多分慣れるでしょう。右クリックでも2段階しないと削除、コピー、プロパティなどが出てこない。当分使ってみます。

【23H2】Windows11の大型アップデート23H2を古いパソコンに適応させる方法!【裏技!】 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=MQONhIsY5gM
【Windows 11】要件を満たしていない非対応のパソコンで23H2へ更新する手順 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=-diW02HHoDE


Windows10非対応パソコンをWindows11(23H2)にアップグレードしてみた
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