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ICT回顧録

★ICT活用実践備忘録★

毎週金曜は
日を跨いだ帰宅にならざるを得ないので
精神的に疲れがたまります。

職場でもいろいろあっているし
いろいろ私の元に聞こえたから滅入ってます。
学級は本当に楽しすぎるんですけどね。

さて毎週金曜ははるばる実家へ帰ります。
実家で約10年前の授業データがあり、早速持ち帰り夜食片手に眺めていました。

国語の話し合いを録画し振り返っています

この頃からICTを活用していたんだなあ、と思い出しました。
隣のクラスの先生はICTをかなり活用した先生で、今になってApple TV使って自分のiPadをミラーリングするという感覚がわかるようになりました。
支援学級の先生はロイロノート使っていたのを思い出すと、臨採時代に最初に働いた学校は先進的だったんだなと思います。

そんな中、当時、ICTを活用して単元開発をしなさいというお達しが来て悩んだのを思い出しました。

当時、頑張って開発した社会の単元

水道局から校区内の地下の水道管の様子についてデータをもらい、タブレットで見ることができるようにしました。

小学校にくる水道水はどこから来るのか辿りました

自分たちの小学校の水道水はどのように届いているのか、調べた授業をしていました。


実は教師用のデジタル教科書もあった

学習者用デジタル教科書による授業改善を考えている今日この頃ですが、実は10年前にデジタル教科書に触れていることを思い出しました。

今ならデジタルでするかな…

ごんぎつねの最後の場面の兵十の視線移動についてです。10年前は紙でしたが今ならデジタルを使うかな…。

ということでICTを活用して授業改善と言われてますが、そんなのもう10年前の話であって

ICTに関しては次のステージに向かわないといけないな、と思った今日このごろでした。

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