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お掃除ロボットを使ってよかったこと。頑張らない暮らし。

おはようございます。茶素です。

最近、お掃除ロボットを手に入れました。

上に乗ってるのはhomepod mini


元々お掃除ロボットには興味があったのですが、引越しが多かったり、部屋があまりに狭かったりしてなかなかタイミングがこなかったので買っていませんでした。

2ヶ月前くらいにお引っ越しをして、床面積が広くなったということで、ついにお掃除ロボットを購入しました。 switchbotの「ロボット掃除機K10+」というやつです。世界最小級のサイズ感で、日本人の狭い家に合うように作られたとか。

このswitchbotくん、毎日大活躍してくれています。
私にはちょっとお高い買い物でしたが、大満足です。

こんな感じでマップを作成してくれます

お掃除ロボットは床のお掃除をしてくれるというところがすごくありがたいんですが、それだけではなくて、私の日々の習慣を支えてくれてるなと思ったので、そのことについてお話していこうと思います。

床にものを置かなくなった

お掃除ロボットを使い始めて1番良かったなと思ったのは、自分が片付けを自然とするようになったということです。

今までも意識して毎日片付けするようにはしていたんですけれど、ちょっとくらい床に物が落ちていてもいいやと思って、そのまま外出してしまっていたり、片付け自体が後回しになってしまって、ちょっと溜まってから片付けようかみたいな形になってしまっていたりしました。

お掃除ロボットを使い始めると、そういうわけにはいかなくなります。床にちょっとでも物が落ちていると、間違えて吸い込んでしまったり、引っかかって動けなくなったりするんですね。

これがお掃除ロボットのむずかしいところでもありつつ、だからこそ片付けをきちんとしようという心がけが生まれるのが私としては良かったなと思っています。

埃ひとつなくてきもちがいい〜

家に帰ってきたら埃ひとつない状態なのが、「気持ちいい〜」って感じなので、毎日家を出る前に床に物が1つも落ちていない状態にして、ロボット掃除機の電源を入れるというのが習慣になりました。


「〜してはいけない」は続かない

これはいろんなことに対して言えることだなと思うんですが、「〜しないといけない」、例えば「散らかしてはいけない」みたいに思ってることって大抵うまくいかないなと思います。

そうではなくて、今回の場合は「お掃除ロボットをかけたい」「綺麗な家に帰りたい」みたいな、そういうポジティブな欲求に目を向けた方が、私の場合はうまくことが多いです。

例えば、私は最近ダイエットをしているんですけれども、 「甘いものを食べてはいけない」とか「食べすぎてはいけない」みたいな風に思うと、かえって頭の中から食べることが離れなくなってしまって、「食べたい!」という気持ちと「食べたくない!」という気持ちのダブルバインド状態になってしまうんですね。

そうではなくて、「味覚を整えよう」「綺麗になって好きな人に振り向いてもらいたい(これは例え)」みたいな形で肯定的な目標を設定して自分の中で考えておいたほうが、シンプルに習慣を身につけていくことができるのかなって思ったりしています。

自分の中に葛藤をつくらない

私は、何かをしたいと思った時に、同時に罪悪感であったり、自分に対する不甲斐なさであったり、何か後ろめたい気持ちが発生しているという状態を、できるだけ起こさないようにしておきたいなと思っています。

何か欲しいものを買う時にも、なんとなくお金を使うことに後ろめたさがあったり、罪悪感のような気持ちがあったら、潔く諦めて、買わないという選択をします。

自分の欲求と負の感情がぶつかり合って、そこでエネルギーを消費してしまうっていうと、ただただ疲れるだけで、全然前に進んでいないっていうことになってしまう気がします。

それだけではなくて、自分の中に葛藤があると、それが周りの人にも伝わって、なんとなく歯切れの悪い人だと言う印象与えてしまったり、気持ちのいいコミュニケーションができなくなってしまったりします。

自然なエネルギーの流れに気付く

自分が「これがしたい!」って思う欲求が、そのまま純粋な気持ちで自分を動かしてくれるようになっていれば、そんなに複雑で難しいことって起こらないような気がするんですよね。

葛藤が原動力になって自分を良い方向に導いてくれることはありますが、モヤモヤするのはほんとうに大事なことだけにしたいです。

モヤモヤしていることが少ないと、ほんとうに大事なことがわかってきて、目の前に流れてくるさまざまな情報に対して即座に優先順位を決められるようになる気がします。

優先順位があるからこそ、大切なものを大切にできて、自然に前に進むことができる。

『エッセンシャル思考』というビジネス書がはやっていましたが、つまりはそういうことなんじゃないでしょうか?ざっくりしすぎですかね。

ちなみに私は続編の『エフォートレス思考』の方が好きでした。できるだけエフォートレスに、だいじです。

「最小限の努力で最大限の成果を生みたい。」なんていうとかっこよく聞こえますが、できるだけ頑張らないで神様仏様に導いてもらって、なんとなくいい感じに生きていきたいものです。

そんな感じで今日もお掃除ロボットにお世話になります。


それでは今日はここまでにします。


ありがとうございました!!

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