ノンブレスオブリージュと若者の涙。

最近友達に勧められてこの歌を聞いた。

数年前に流行ったみたいだけど、知らなかった。

息が詰まる、息ができない。
そんな歌詞が繰り返されるこの歌は、
常に周りから強制される世界、社会の地獄を訴える、衝撃的な歌だった。

<歌詞の一部>
生きたいが死ねと言われ
死にたいが生きろと言われ
生きたいが死ねと言われ
死にたいが生きろと言われ

幸せ自慢はダメ? 不幸嘆いてもダメ?
図々しい言葉を避け 明るい未来のため

https://genius.com/Pinocchiop-non-breath-oblige-lyrics


Ado. のうっせぇわも衝撃だったけど、若者たちの心の中は、リアルにこれだ。
先日1年前から進めている20代中心のプロジェクトメンバーでミーティングしていたら、協力者として入ってくれたある人から、
「何にも決まらない、誰も突っ込まない、正直気持ちが悪かった」
と言われた。そして、どんな気持ちで会議を進めていたのか、
詳細に質問をしてもらった。

初めて、客観的な意見をもらい、そして自分たちの状況を客観的にみて
はっとした。

①責任は取りません。 下手にしゃべりません。 思ったことは、その場で言いません。 目立っちゃいけません。 感情は閉じます。 個性を殺します。
②会議でわからないことは放置すること 会議内容に対してフワッとさせること マイナスなものに全て蓋をすること
③そして、我慢して合わせて演じる

私たちのコミュニケーションはこれだった。


思い当たる人、結構いそう。

私がやっているプロジェクトは、
「若者共和国」
という名前です。

過去の経験知識が基準の秩序から
今ここでどれほど深く人とつながれるのか、その人間力人間関係力が基準の秩序へと変え、
そんな秩序が中心になった国をつくることを目指しています。

住みたい国がないのなら、
自分たちでつくろう。

ということです。


私たちが、この共和国のビジョンを、語る場が、もうすぐやってきます!

↑このイベントの中の

↑この企画です!

今、かなり爆速で準備頑張っています!

ぜひカンファレンスでお会いしましょう!

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