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4人以上の集まりになると黙るタイプ

今日は真面目な話をする。

実はもうすぐ人生の区切りが来て、新生活が始まる。
楽しみが半分くらいで、残りの半分は不安。
その不安な要素の大部分を占めているのは、一時的に無職になるということ。
次の仕事はまだない。
少しの間暮らせるくらいの貯金もあるし、支えてくれるパートナーもいる。
でも、めちゃくちゃ不安だ。
所属がなくなって、なにものでもなくなるのが不安なのかもしれない。
今回は引っ越しもするので、慣れない土地での新生活にも緊張しながら構えているところだ。
日本国内とはいえ、文化の違いに慣れるかな?とか。
何事もやってみなければわからないんだけれど、一歩踏み出すときって不安だなぁと思う。

はい、コミュ障です

今までは運良く周りの人に恵まれて、ポンコツな自分にもできる仕事があって、それなりに達成感もあってなんとか続けてこられた。
正直なところ、私はコミュニケーションを取るのが下手くそで、今でも同僚と話すときでさえ言葉に詰まったりすることがある。
特に、何かを説明することに対して苦手意識がある。
(上手い下手は置いておいて、文章に書くことは好きなのだけど。)
例えば、小学校の頃の国語の本読みで先生に急に当てられたときのような感じ。
心臓がバクバクして、頭の中が真っ白になる感じ。
音楽の授業の歌のテストでクラス全員の前で歌わないといけないときの、あの緊迫した空気で自分の番がまわってきたときにも似ている。

小学校低学年の頃は平気だったはずが、だんだんと人の目を気にしてしまって、人と打ち解けるのに時間がかかるようになってしまった。
こんなことを言うと社会人失格かもしれないけれど、4人以上の集まりになると話せない。(わかる人いますか?)
話に入るタイミングというか、入り方がわからない。
考えるスピードがゆっくりなのか、意見がその場でまとまらず口に出すことができないし、自分以外の人たちが話している会話に、空気を読まない変な一言を言ってしまうのではないかとびびってしまう。
思い返せば高校生の頃、自分の意見が全くないわけではないけれど、発言しない(うまく発言できない)ことが原因で、よく「何を考えているのかわからない」と言われたこともあった。そうやって言われると余計にパニックで頭の中が真っ白になって考えることが怖くなった。今でも自分の意見を持ってスラスラと発言できる人にはとても憧れる。

これからは「自分が主役」の人生を

歳を取ればなんでもできるようになるのではと思っていたけれど、そんなの大間違いだった。
「こんなこともできないなんて」とまだまだ悲しくなることもあって、しょっちゅう自分が嫌になるけど、なんとか生きている。
周りの家族とか友だちと支え合いながら、生きてさえいければいいよね。
呑気かもしれないけれど、この生きにくい世の中、ときどき鈍感になることも大切だと最近思う。
とはいえ、実を言うと、今後についてぼんやりと悩んでいる。
私じゃなくてもできる仕事から私にしかできない愛のある仕事をしたい。
心の底からやりたいことを仕事にしたい。
なんて思い始めた。

悩んだときこそ、読書するのが良いと思っている人間なので、最近は図書館や本屋さんによく駆け込んでしまう。
ここ最近は八木仁平さんの本を読んで自分の才能について考えている。
友だちとの何気ないラインのやりとりの中で
「0から1を生み出していることは才能なのではないか。」
と友だちに言われた。
実際に0から1を生み出しているかというと、できていないと思う。
でも、イラストを描いたり、文章を書いたりすることで自分の中から何かを出すことは全く苦に感じず、むしろ楽しくやっている。
その友だちの言葉から、直接的ではなく間接的にコミュニケーションを取ることが昔から好きだったことも思い出した。
中学生の頃は一時期ブログやホームページ作りにどハマりしていたのだ。

これはもしかしたら才能の一つかもしれない。
まずは友だちからの言葉を信じて、この夏は創作活動に力を入れたいと思う。
趣味レベルからスタートする。

ほっこりするニュースと自主学習

このタイミングで、たまたまネットニュースでこんな記事を見つけた。

この小学生の「なぜ?」を追求して問い合わせるという行動力も、企業側の「小学校で学んだこと」が実際にはどのように活きているのかを意識した回答もとても素晴らしいと思った。
私もこのnoteを利用して自主学習ノートを始めようかななんて思いついてしまった。
(自分が興味あることを深掘りするnoteって面白いと思ったのである)
そういえば小学校の頃、私も自主学習ノートに1ページ何でもいいから埋めるという宿題が毎日続いているときがあった。
色々、自分が気になることや学んだことを描いていたはずなのに、唯一覚えているのは、ドラゴンボールのキャラクターのイラストを描いていたことだ。上手い下手はともかく、そのころから絵を描くことが好きだったようだ。今も変わらずイラストを描くことが好きなのはちょっぴりうれしい。あの頃から何も変わっていない自分。良い意味でも、悪い意味でも。

自分に夏休みの宿題(7〜9月)を出してみる

話が飛び飛びですみません。
頭の中をぐるぐると考えているんだけど、それをまとめると、自分の欲望のまま情熱を持って突き詰められるものを見つけることが重要なのではないかな。
そんな自分に夏休みの宿題を考えてみたのでここに発表する。

  • イラストを5作品描いて発表する

  • インスタのフォロワー(イラストのファン)を増やす

  • 実用書、小説何でもいいから、直感で本を5冊読む

  • 映画を3本観る(うち、1回は映画館へ)

  • noteの記事を2本以上書く

  • LINEスタンプを制作する

  • 英文法の復習本を1冊終わらせる

  • 運動を習慣化する

  • 旅行に出かけて美味しいものを食べる。

あまり多すぎるとやらなくなりそうだしこの辺で。
ちなみに子どもの頃はギリギリになってから、ドタバタと慌てるタイプだった。
もう大人なので、計画的にやりたいところ。
また報告します。

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