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朗読劇・ラヂオドラマ

朝食の支度や掃除機がけの際に、音声コンテンツを聴きながら行っています。
ポッドキャストやVoicyだったり色々です。

継続して聞いているコンテンツの一つに「Sound Library ~世界にひとつだけの本~」というものがあります。

ジャンルとしては朗読劇というかラヂオドラマと言うのか。

ラジオの中にある音の図書館「サウンド・ライブラリー」。そこに、今を懸命に生きる人たちへ送る1冊のバイブルが ある…『世界にひとつだけの本』。主人公となるある人物が書いた自伝の朗読を、その物語の時代にきらめいていた音楽に合わせてお届けします。ナビゲーターは女優の木村多江。

かなり歴史のあるラジオドラマで、私が北陸〜東北と広くまわっていた頃から放送している番組です。
これの過去ログを、ぽつりぽつりと聴いています。

【第1話~第296話】までの過去ログ

サーバー自体にSSL認証もかかっていないような古いサイトなので、いつまで残してくださるか不明ですが。こちらのものを聞いています。

今でも毎週放送はしていますが、先にも書いたように歴史のある番組です。
2010年4月スタートなので、もう14年以上になります。今とは違う時代背景や、主人公の幼少期を振り返る場面などもあり、今とは誓う世界がそこにはあります。

主人公は2010年当時38歳の設定でほぼ私と同世代でした。
翌年には39歳になりましたが、第205話以降は年齢には触れていません。14年経った今でもアラフォーの雰囲気のまま続いています。


世代が近いラジオドラマに「NISSAN あ、安部礼司~beyond the average - Tokyo FM」があります。

この物語は、ごくごく普通のサラリーマン・安部礼司がトレンドの荒波に揉まれる姿と、それでも前向きに生きる姿を描いた勇気と成長のコメディである。

舞台は同じ神田神保町ですが、この二つの世界が交わった事(コラボ番組)はまだ有りません。
脚本家さんが同じ時もあるので是非コラボって欲しいのですが…。

こちらも2006年から放送で、主人公は放送開始時に35歳だったので、先の「世界にひとつだけの本」の主人公とは同じ学年だと思います。

ただこちらは、主人公たちが時間の流れに逆らわず歳を重ねています。今はもうすっかりアラフィフになっているので、二つの世界が交わることはなさそうです。

どちらも神田神保町を舞台にした、普通のOLさんの話と、ごくごく平均的なサラリーマンの日常が描かれているだけです。その世界を20年近く覗いているのは、私だけではないですよね。

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