塾でもらった首都圏の資料を読む
塾のほとんどのご家庭が県内か近隣でのお受験を考えているのに対し、我が家が全国どこでもめぼしい学校があれば行きたいと考えている旨を先生にお伝えしたところ、首都圏の資料を新たにいだだきました。
やっぱり大手の塾の持っている資料はいいですね。色んなネットや雑誌から情報を得ていましたが、一読して大体どこの学校が難関校でどのくらいの偏差値で、何日入試かなど全部わかりました!おもしろいのは5年生の時点で偏差値50台前半でもここは狙える、とか書いてくれているところです。5年の時点でこの偏差値だった人がこのくらい上がって受かったという折れ線グラフ付きの難関校紹介、かなりためになりました。息子は小5後半で50前半だったわけですが、例えば開成合格者は小5スタート時の最低偏差値が60代前半だったそうで、そこはもう息子の場合は頑張っても届かなそうです。でも武蔵や麻布は50からでも伸びて合格した塾生がいたらしく、50前後でも目指そう!と書いてありました。なるほど・・。
前年の受験生の数がその前に比べどう増減したかなども書いてあります。私がオンライン説明会を見てかなり好印象だった広尾学園は、受験者が少し減ったらしく、それというのも偏差値が66くらいまで高く上がっているからだとか。66といえば渋々や慶応SFCと肩を並べるくらいの高さで、これまで集めていた情報では広尾学園は偏差値的にはそれらの学校より一段下だと思っていたのに、ずいぶん直近は上がっていたのだなと驚きました。やはり人気のあるところは偏差値高くなっているのですね。
ふむふむ・・。やっぱり共学に絞ると受験したいと思える学校はそんなに多くないですね。どちらにせよ受ける学校は5校くらいまでにしたいですし、何校受けたって行くのは一校だけですから、今は絞らずにリサーチを続けていても、最終的にそこまで色々見過ぎずに決めていきたいところです。
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