来年度の塾
塾の新年度の始まりは2月で、そろそろ来年の申し込みが始まっているのですが、我が家はちょっと悩んでいます。
今コロナ禍でオンライン塾にしていて、思いのほか息子が自宅で勉強するのが苦じゃないタイプのようなので、これで続けようかと思う反面、新年度は6年生になるのだから、オンライン塾ではやっぱりダメだよな~と。
とはいえ、2月といえば寒いさかりです。例年インフルエンザが流行るのは年明けから2月くらいですよね。どう楽観的に考えても、そのころまでに安全に塾へ通えるようになっているわけはないような・・。
でもここでオンラインにした場合、次の節目は9月になってしまいます。さすがに6年生の8月までを完全自宅オンライン塾で中学受験なんて、まじめに受験するお子さんではものすごく珍しくなってしまうのでは。
それとも、本格的に受験しなくても、地元の公立中高一貫校を軸にして、すこし受験のトーンを落とすことも視野に入れるべきか・・。地元の場合は、帰国子女枠なんてあるわけもなく、偏差値が地域の中学校より良いという学校です。
うーん。でもずっと考えていてもしょうがないですから、とりあえず2月からはオンライン塾で引き続き申し込むことにしました。おそらくコロナ禍でオンライン塾の生徒が増えているのだと思いますが、来年からは日能研のオンラインは、通塾生が毎週受けている育テと呼ばれるテストが受けられたり、算数の質問をラインで個別に質問できたりするオプションが新たにできていました。オンライン塾でもより通塾に近くしてくれているようです。
息子が自宅で一人で勉強するのが嫌いなタイプじゃなかったことが吉と出たと考えよう。いつもは引っ込み思案であんまりプラスにとらえることができなかった息子の性格も、コロナ禍で役に立ったし、今後もオンライン塾でちゃんと勉強してくれるならそれに越したことはないとポジティブに捉えることにしました。
それにしても来年が読めないですね。どこまでをコロナ禍の影響下で過ごすと予想するかで受験の進め方もだいぶ変わってきます。フランスははっきりと夏までは通常の生活に戻らないと言っていますが、日本はどうなるか・・。臨機応変にプランを変えていく親の対応能力も試されている気がします。
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