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ドイツワーキングホリデービザ~申請当日編2023~

はじめに


 前回の続きということで今回は大阪の総領事館での申請当日の流れについて書いていきます。申請準備については前回の記事をご参考ください。

あくまでも私が2023年4月に申請および準備したときのものになりますので、必ず公式サイトで最新情報を取得するようにお願いします。また、大阪の総領事館で申請した時の内容となります。大使館での手続きとは少々異なることがあるかもしれません。その点ご了承ください。

当日の持ち物

公式サイト記載の申請に必要な書類

パスポート(上記サイトに記載ありますが再度もったかご確認を…)

予備の顔写真

大使館(総領事館)の予約の控え(紙で印刷)

事前準備

各書類に付箋を貼る

 私は行く前に各書類に公式サイト記載の番号と内容の付箋を貼っていました。(例:⑥航空券の予約証明) 
 当日直前まで全部ちゃんともったか確認できるのでよかったです。
当日はクリアファイルにまとめて、一式出します。担当の方が狭いテーブルの上で確認されていました。
 申請書類出した後、丁寧に準備してくださってありがとうございました。とわざわざおっしゃっていたので、ないと見るのがおそらくちょっと大変なんだと思います…(チェック後付箋剥がしてゴミ箱に捨ててはりましたが…笑)
 付箋貼って行ったほうが時間的にもおそらくスムーズなので、ぜひ付箋は貼っていくようにしましょう。
 

公式サイト記載の順番にならべる

 付箋を貼れば自然と順番に並ぶと思いますし、基本皆さんそうされていると思うので、わざわざ書く必要はないかと思いますが、順番にならべておくと確認とかも楽なので、ならべときましょう。

(レターパック利用の方向け)追跡番号はあらかじめ控えておく

 控えシールは総領事館の方が郵送の際に、剥がして保管されるので、追跡番号は写真とっておくなりして、ご自身でもわかるようにしておきましょう。私は控えてなくて色々大変でした。これはまた別記事で触れます。

申請に必要なものは一つにまとめておく

 当日は荷物をロッカーに預けて、総領事館内に入ります。申請に必要な書類は一つにまとめて、あたふたしないようにしましょう。

100円玉用意しておく

 荷物預ける際に、コイン必要になります。ロックする必要があるのかは不明ですが…笑 200円と300円のロッカーが確かありました!

当日の流れ

JR大阪駅:予約時間の30分前には到着をするようにしましょう

 あんまり厳密に管理されている感じではなかったですが、遅れて申請できないなんてことがないように早めの到着を!
 JR大阪駅から10~15分はかかるので、予約時間の30分前には駅に到着する目安がいいかと思います。大阪に不慣れな方はとりあえずグランフロント大阪を目指して歩いてください。グランフロント大阪は北館と南館があります。JR大阪駅からすぐあるのは南館で、北館まで進んでいきます。
 申請は午前中なので、結構スカイビルに向かう方は多いです。グランフロント北館まで進んで、人が歩いていくのについて行って、工事中の通路を抜けていくといい感じにつけるかと思います。笑 

到着後

荷物をロッカーに預ける

 携帯電話は持ち込みできません。申請に必要な書類だけもって中に入ります。ロッカーはエレベーター降りて、少し右いって、左に曲がったところにあります。ロッカーはお金入れて、ロックしたのですがまさかのお金返ってこない式でした。笑

総領事館のピンポン押して中に入る

 ピンポンの横にある看板の注意書きを確認して、問題なければロック解除してくださって中に入れます。

受付で予約の紙を出す

 私は紙をもっていくの忘れました。というか、予約したところにそんなん書いてあったかな?って感じでした。到着して予約の紙お持ちですか?と聞かれた時は焦りました。名前フルネームでいったら、大丈夫だったので忘れてもなんとかなりそうです。

呼ばれるまで待つ

 他の申請者の方がいらっしゃったら、少し待ちます。その方がひと段落してから呼ばれます。

申請書類を提出、確認の間待つ

 内容確認まで、総領事館内をふらふら歩いてました。

再度呼ばれる&内容確認

 再度呼ばれたら、申請書類の内容確認されます。私はWEB版申請書の内容と志望動機書の内容について聞かれました。
 生まれた場所は何市かまで必要みたいです。覚えてない方は確認しておきましょう。
 あと滞在先住所について質問されました。私は渡航前に家を決めてしまったので、これはお知り合いですか?等々確認されました。
 志望動機書は内容までしっかり読まれます。アルバイトしたいです。みたいなことを書いたら、具体的に何の仕事するのか、学校は通うのか等々確認がありました。
 いずれも申請書類に直接赤ペンで追記されてました。

指紋登録

 指示通りに指置きます。

以上で申請は完了です。ここまで15~20分程度の所要時間でした。

控えをもらう

 これ絶対無くさないでください!申請しましたよと控えをもらいます。
 申請書類に不備があって、郵送する場合も控えに書いてある住所に送付します。

♦️個人的TIPS♦️

道わからないなと思ったらすぐ人に聞く

 こっちかなと思って間違った方向に進んだらまじで戻るの大変です。あとGoogleMapの方角、大阪駅ではうまいこと機能しません。自分で行ったり来たりするより、聞いたほうが断然早いです。通りすがりの方に聞く自信がない方は、駅の改札出るときに駅員さんへ尋ねましょう。

駅から⚪⚪︎分は信用しない

 大阪駅、梅田駅どの路線を利用するにしても出口いっぱいあります。どこの出口から出るかでまじで運命変わります笑 私は上記で10-15分と書きましたが、近い出口(JR大阪駅中央改札)に出られた場合です。(JR大阪駅御堂筋口でも15分ほどではいけると思いますが…) 再三申し上げますが、不安な方は余裕を持った到着&すぐ人に尋ねるを徹底してください。

グランフロント大阪どっちですか?と尋ねる

 尋ねる時はグランフロント大阪どっちですか?と聞くのをおすすめします。私はよく大阪にいきますが、スカイビルはオフィスビルのイメージなので名前は知ってるけど、聞いてすぐ正確な方角わからないです。グランフロント大阪は駅からすぐなので、だいたいそこらへんに歩いてる人に聞いてもわかるはずです笑

申請後のメール問い合わせは申請番号をかくとスムーズ

 基本的に何かあった時に問い合わせはメールでします。電話かけたらメールしてって言われました。あと電話は全然つながりません。笑
 申請番号は控え右にあるバーコードの下にある数字5桁です。その番号で申請状況を管理されているので、申請後の問い合わせはその番号をかいて問い合わせるとスムーズです。

長期休暇前の申請は避けるべき

 私は長期休暇前に申請したので、不備書類もあり、他の方より申請に時間がかかってしまい、もやもやしました。また、銀行残高の発行等は長期休暇だとお休みされていることもあります。総領事館はドイツのスケジュールで動かれているので、日本の長期休暇の影響を受けないかもしれませんが、自分が長期休暇で連絡がすぐに取れないこともあるかと思います。なるべく長期休暇前での申請は避けるほうがベターだなと今回申請して感じました。

さいごに

 申請書類を忘れず持って、無事到着できれば問題なく申請できるかと思います。私が担当してくださった方は英語もドイツ語もできる方だったためか、申請書類とりあえず全部だして、これいらないよ〜と返してくださいました。(保険の書類で英語とドイツ語と支払い証明と全部持って行って一部返却されました。)言語のできる方だったので、手続きがスムーズだったのかもしれないです。
 次回、「パスポートがまさかの行方不明」について書きます。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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