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今自分にできること

4月21日無事日本到着。ただいま日本。時差がないって素晴らしい。
                
今自分ができること。体験した人にしか書けないこと。         

 今後カナダのバンクーバーから日本へ帰国する方がいた場合、少しでも参考になれば嬉しいなと。自己満にしかならないかもしれないけれど、バンクーバーから日本の空港までの流れをわかる範囲で書いていきます。      


簡易的にだけど動画にもしたのでよければそちらも参考になればいいな。

4月20日(カナダ時間)

12時頃 
 YVR airport 到着。全然人がいなく時間を間違えてしまったのかと一瞬焦る。チェックイン手続きをし搭乗手続きへ。乗り場まで10-15分程歩いたけど空港に人が全然いなく異様な光景。静かすぎて不気味。       
 免税店は開いていたけど飲食店・お土産屋さんはほとんどclose。

13時25分
 搭乗開始。50人前後しか乗客人がいなく機内もスカスカ。私が搭乗する日からマスクの着用が義務付け開始。マスクしないともしかしたら搭乗拒否される可能性もあるのでどうにかしてマスクは1枚GETしたほうが良さそうです。。。10分もせず搭乗完了。早すぎる。

13時45分 
 定刻通り出発。CAさんたちもマスク、手袋着用。機内食はちゃんと出ます。全然眠くなくひたすら映画、映画、映画...そして足のむくみとの戦い。

飛行中は質問票が渡され記載したり、CAの方から到着後どうする予定かを乗客員全員に確認をとってました。



4月21日(日本時間)

15時 
 成田空港到着。予定時刻よりも1時間半くらい早く到着したのかな。そこからCAさんの案内があるまで機内で待機。

 案内される順番として 
                      ①日本を経由して違う国へ移動する方
②公共交通機関を使用せず14日間の自己隔離場所が確保できている方
③自己隔離場所を確保できていなく帰宅するのが難しい方、自己隔離場所は確保できているがPCR検査の結果が出るまで待機する方

一番多かったのが②。   

 私は実家で自己隔離予定だったけれどおばあちゃんと住んでいるため、家族と事前に相談し結果がでるまでは指定場所で待機することを選択しました。③に該当。
1時間程で案内の声がかかり次のステップへ。            

 質問票を参照に問診を受け、おでこで体温を測定しPCR検査へ。インフルエンザの検査と同様に長い綿棒で鼻の奥までがっつり入れられ10秒くらいで終了。上向いてたらすぐ終わるので身構えなくて大丈夫です。


 近くの椅子で待機し、ある程度人数が揃ったところで職員の方を先頭に入国審査、スーツケースを受け取り、検疫を受け違う場所へ移動し待機。検査結果後の移動場所、滞在期間を記載いする用紙をもらいました。      
 待機場所が知っている方もいるかもしれませんが、段ボールベッドありました。斬新そして意外と丈夫そう。
 一時期は帰国ラッシュで人数が多く段ボールベッドを使ったのではないかなと思います。感染リスク高すぎて怖すぎる。。今は指定の待機所へ案内してくれると思います。 


検査結果が出るまでの待機場所は成田空港近辺のホテルもしくはセントレア空港近辺のどちらかを選ぶことができるようです。そこまで行く交通手段は用意してくれているバスで移動。専用バスに乗車しビニールで覆われたシート、窓。一体どこへ向かうのかわからず犯罪者になった気持ちに。

指定待機場所について

18時
指定場所へ到着。スタッフの方が乗り込み1人1人順番に部屋案内をしてくれます。前から順番に案内されるので前の席に座っていたほうが待つ時間は少ないです。中へ入り防護服装備の多くのスタッフの方がお出迎えしてくれ自分のスーツケースを持ちエレベーターへ。 
エレベーターへ乗るのも1人1人。部屋の廊下には各部屋の前に椅子が置かれています。


部屋はスタンダードのお部屋です。だけどベッドで寝れるありがたさ、ウォシュレット付きのトイレ、お風呂があって、壁が薄くない。          

 結果が出るまでは2泊3日ここでお泊りします。帰国した日の翌々日の朝に内線で結果を教えてくれるそうです。指定待機所の2泊3日分は国が負担してくれるためお金はかかりません。           検査結果後の自己隔離が実費になります。 
 食事もお弁当を3食提供してくれます。お弁当に一言言葉が添えてあるんですが心遣いが嬉しいなって。  


手渡しは接触しちゃうので椅子の上に置いとくシステム。まさか、国が2泊3日負担してくれるなんて思ってもいなかった…     
食事が出て、飲み物(水、コーヒー、お茶)もあってアメニティ、wi-fi、カップ麺もある。。詳しいことはお部屋の机に手引きもあります。
 

ありがたいな。                        

居室からは食事をとる以外は出られませんがゆっくり過ごしましょう。私はちょうどnoteを書くことができるのでいい時間を過ごせてます。  

4月23日
7時 部屋の電話にてPCRの検査結果が出たとのお知らせ。朝からドキドキし、結果は陰性。少し安心した。退所後の交通手段を再確認をし迎えが来るまで部屋にて待機。 迎えが来たら自分で部屋を出てエントランスにてルームキーを返却し自家用車へ。

空港到着からホテルまでは待機時間などを含め私の場合は3時間程。もっと待つ覚悟でいたため早かったなという印象です。また、羽田空港と成田空港での待遇が違うようです。私の個人的な意見として成田の方が良い印象を受けます。。


まとめ

飛行機着陸→機内で待機→質問票に対しての問診→体温測定→PCR検査→入国審査・荷物受け取り・検疫→空港職員とホテルとの連携がとれるまで待機→専用のバスで移動→ホテル到着→お部屋(ゴール)休みましょう


少しでも参考になりますように。


日々思うのはこの状況の中働いてくれている方々に感謝しかありません。敬意を表して日本でも幸せなモーメントが生まれて連鎖するといいな。 



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