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勤め人でいることは自由であり不自由である

こんにちは。ひろぽんです(^^)/

日本では勤め人(=サラリーマン)の割合が80%を占めています。毎日通勤電車に揺られて上司や客先に叱られながら、少しずつ自分の個性を形成していく職業です。

SNS界隈では「勤め人乙!」のような小馬鹿にしたような発言だったり、勤め人自身も毎日の仕事に疲弊し切ってしまって、勤め人=負け組というレッテルが最近の傾向です。

そんな勤め人って本当に不自由なのでしょうか。今日は勤め人について解説していきます。


一般的に勤め人は会社の規定やルールに縛られていて、それを守秘することが原則となります。代表例で言えば、「副業禁止」「転勤・異動」がそれに当たります。この規定やルールを破った場合には懲戒免職という名のクビ。

職務時間中であるならまだ理解もできますが、プライベートの時間である副業についても規制がされているのは不自由さを感じます。転勤・異動についても、住む場所・仕事の自由を奪われるため、こちらも理不尽さを感じます。


しかしその自由を失う反面、その日を暮らすだけの生活をするだけのお金には困らない。契約社員や派遣社員にはこの話は適用できないかもしれませんが、こと正社員については日々の生活を過ごせるだけのお金の自由は与えられる。

また住宅ローンやクレジットカードについても入社間もない勤め人でなければ、ほぼ審査は通過するでしょう。


とまぁ至極当然な話をさせていただきましたが、SNS界隈の勤め人イジリをしている人は、この点を理解されていない人が多いと感じたので、noteにまとめてみました。

なんでも他人の言うことを信用するあまり、自分の人生を台無しにすることがないよう、しっかり真実を見つめられる目を養っていきましょう。

どんな道を選んでも、楽で儲かるビジネスなんてあるわけないですから。

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