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自分が自分の応援者になる

先日、所属しているオンラインコミュニティで、昨年末で早期退職された方のお話を聞くイベントに参加しました。その方はお子さん3人という、普通なら一番早期退職からは遠くなりがちな家族構成なのですが、安定の公務員を早期退職されました。

私も早期退職した経験があるため、他の方の経験談を聞きながら自分の経験を振り返りたいと思い参加しました。

お話を聞いていて一番印象的だったのが、その方が退職に至るまでの過程で、
「他人に対してドリームキラーにならないというのはできていたけれど、自分が自分に対してドリームキラーにならないようにしようと思った」というお話しでした。

私たちはついつい一番身近な自分に対して、キツイ言葉をかけがちです。大事な友人に対しては優しさを持って接することができるのに、なぜか自分には厳しいし、自分には無理だと、自分の手で制限をかけてしまいがちです。

早期退職の決断には、お金の不安、退職後何するなど、さまざまな不安が絶えませんが、

そもそも早期退職する、しないも含めて、自分自身のあらゆる決断や行いに対して

自分自身がいちばんの応援者でありたいと、これを書きながら改めて思いました。

決断してやってみたけれど、イマイチだったらまた戻れば良いし、戻れる自由を私たちは持っているし。

それをさせてあげないのは、自分だったりするし。


と言いながら、それが簡単ではないから悩ましい。
でも、以前に比べたら少しずつはできるようになっているといいなぁ。

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