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舞台終わっての解放感

週末、所属するジャズバレエクラスの発表会がありました。

本番は夕方からですが、朝9時から楽屋入り、エクササイズをしてからメイクを行います。

今回は、ピエロ役。

この先の人生、こんな風に顔にペイントすることは無いだろう!というくらい、もはや誰が誰だか分からないくらいのピエロ顔に変身しました。(不思議なもので、時間が経つとその姿に目が慣れてきます!)

娘役の若い子達は、肌が綺麗でハリもあるので、メイクをしたらまぁ美しいこと😍羨ましい!(私も、大昔はあんな時代があったのかなぁ〜)


散々練習してきた踊りもあと2回しか踊れない。本番前のリハーサル1回、そして本番1回。当日にいつも感じる、なんとも不思議な感覚です。


本番が行われるホールの舞台は、いつも練習している場所より広いのでいつもと感覚が違います。舞台上の左右に幕があるので、舞台袖から見通しもききません。上から、横から、照明に照らされ、眩しくそして熱いです。

本番の環境を、前日のリハーサルと、当日のリハーサルの短時間で把握して本番に臨みます。


本番では小さなことはいろいろやらかしたけれど、全員無事に当日参加できたし、大きな失敗もなかったし。

終わった後の、解放感と言ったら!


それにしても、プロの舞台は本当に凄いと、舞台を観に行くたびに思います。どうやったらあんなに全員揃うんだろう?どうやったらあんなに視線を釘付けにできるほど上手になるのだろう? だからプロなんでしょうけど。

観るのも好きですが、下手なりに趣味で踊るのも楽しく、脳トレと思って続けたいなぁと思ってます。

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