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懐メロの共有

先日、勝間和代さんのオフィシャルメールマガジンに、「最近の音楽も聴くけれど、心地よいのは自分が若い頃に聴いた音楽で、ついついそちらばかり聞いてしまうし、子供の頃には理解できなかった懐メロを聴く父親のことが理解できるようになった」とありました。

懐メロが今の自分に心地よいというのは私もすごく同感で、自分も10代〜30代くらいまでに聴いた音楽は、情景と共に思い出される、それこそ心に沁みる音楽がいくつもあります。
子供時代に母がずっと懐メロを聴いていたのが謎でしたが、今ならそれも理解できます。

このメルマガで、親子で共有する懐メロがあることにも気づきました。
私が子供から大人になる頃、カセットテープやCDなどが出回り、気軽に音楽が聴ける環境がありました。母と出かける時や送迎してくれる車の中でも自分の好きな音楽をかけていたので、それらの音楽がふとテレビから流れた時に、「あの頃がキュンと思い出されるわぁ」と母が話していたことがあって、私にとっての懐メロのいくつかは母とも共有しているんだなぁということをこのメルマガで気づかされ、ちょっと幸せな気持ちになりました。

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