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休みについて考えた話2

おはようございます

あっという間のGWでした

この休みに休みについて考えてみました
休みなのに…

以前も休みについて書いたのですが
今回はワークライフバランスについてです


既知ですが
日本って先進国でも就業時間が長いらしい

ちょうどネットで休みというか働き方の記事を見つけました
アメリカはイメージ的に、仕事以外の日は働きませんって感じなのかと思ってました
欧州の方が進んでいるようで、何かでドイツの働き方についてみたことがあります
日本を抜いてGDP3位となったドイツ
就業時間が日本より少なくても生産性は高いようで
これまでに歴史や産業構造にも要因はあるようです

世界での休みの考え方というか、仕事以外に時間について
「つながらない権利」について

これは当たり前となったネット社会
すぐ繋がれるようになった副作用とも取れるのかもしれません

私は過去に 知っている人の情報がすぐ入ってくるラインやFacebookに嫌気がさして全てスマホから削除したことがあります
勝手に入ってくる情報とどうしても比べてしまう
そして、どうしても気になるからその日モヤモヤして過ごすことも
仕事のこともこちらが望んでなくても勝手に送られてくるんですよね

ラインをやめて、職場の人からしょうもない(ごめんなさい)連絡が来なくなって楽になりました

最初は、仲のいい人からは心配されましたが
慣れれば問題ないです
本当に連絡が必要であれば、使いづらいメッセージか電話、直接会って話せますし

話は外れましたが、下記のフォーブスの記事が興味深かったので貼り付けました

法で規制するほど深刻なのでしょう
労働法には詳しくはないのですが、さわり程度に大学で勉強しました
確か単位もとりました

要はどこまでを勤務時間とするかです
誰かが休んだら、自分の休みが変更になることもままならないし、休みの日に連絡を待たないといけないこともあります

休みでも休んだ気になれないことが
積もりに積もってメンタルヘルスに問題が出てくる
もしくはそれが当たり前になって他人にもその考えを押し付ける

多様な働き方も推進されていますが
それ自体が悪いというわけでなく
どこかで共通認識は必要ですよね

あくまで私的な意見ではありますが、医療業界においてはさらにこの制度の導入は遅くなるか、もしくはないのだろうと思いました
現場は圧倒的に人が足りない
休んでも代わりがいないのが現状です
人が少ないからといって、病棟を閉めるわけにもいきません

サバティカルタイムという言葉も最近知りました
退職ではなく 籍おいたままの休み
病休や育休、介護休暇以外の長期間休暇

自分にとって持続可能な働き方
これからも考えていきたいと思います

連休最終日、楽しく過ごしてください

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