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あなたは何を祈りますか?


日々のちょっとしたことから、感じたり、気付くことを楽しみ、
そこから何かを問いかけてみる、シャーロット・アーティストです♪ 

筑波大学名誉教授・村上和雄先生がお亡くなりになり、
数日間、白鳥哲監督の映画「祈り」が、追悼公開され、
時間の合間を縫って、何度か観ました。

改めて今、このタイミングで観ることになったのも、
意味があったのかな~ と感じる事も多く…


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この映画では、「祈り」という目に見えない行為の効果を
国内外の権威ある人達が、科学的研究・統計から証明しています。

「祈り」について腑に落ちたことがありました。

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祈りには「意」が乗っている。
だから、その願いに、人も神も乗れるのだと…

願いは本来、祈りのはずなのに、
自分だけの願いになりがち。
すると祈りではなくなるから、人も神も乗れない。

祈りは本質に向かわせるもの。
自然が繋がっていて、自分が繋がっている。
それを認識すると、自分だけの願いは消えていく…
それが生命の本来の姿だと。
自分だけの願いになっているのは、そこからズレているから。


そして誰もが繋がっている、
見えない大きな力、宇宙の力を
村上先生はサムシング・グレートと呼ばれていました。

村上先生が伝えたかった、
このサムシング・グレートからのメッセージを
ファンタジーで伝えているのが、こちらの本。 
大切な事、全て書かれています。
是非興味があれば読んでみて下さい。愛蔵版が発売されました。


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映画の最後に映像と共に流れる言葉が、
何度聞いてもステキなので、ここに記します。


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大きな事を成し遂げるために 力を与えて欲しいと神に求めたのに、
謙遜を学ぶようにと 弱さを授かった。

より偉大なことが出来るようにと 健康を求めたのに、
よりよきことが出来るようにと 病弱を与えられた、

幸せになろうとして 冨を求めたのに、
懸命であるようにと 貧困を授かった。

世の中の人々の賞賛を得ようと 成功を求めたのに、
得意にならないようにと 失敗を授かった。

人生を享楽しようと あらゆるものを求めたのに、
あらゆる事を喜べるようにと 命を授かった。

求めたものは 1つとして与えられなかったが、
願いはすべて 聞き届けられた。

神の意に沿わぬものであるにも関わらず、
心の中で言い表せないものは 全て叶えられた。

私はあらゆる人の中で、
最も豊かに祝福されたのだ。


本日の、
よりあなたらしい自分スタイルを作っていくための質問♪
これに答えていくことで、
自分らしさを発揮するヒントが見つかるかもしれません。

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「あなたは、何を祈りますか?」


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