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動物実験

ある大学の研究チームが、人間の嗅覚の特性を解明した。

嗅覚は鼻の奥にある神経細胞が、におい物質を感知し脳に伝達する。

今回の研究において、におい物質の感知で「活性化」される細胞だけでなく、神経の働きが「抑制化」される細胞があることを世界で初めて発見した。この発見のため、犠牲になったのはネズミです。

生きた状態で頭の骨を削り、においを嗅がせた際の神経の働きを顕微鏡で観察。

メスを引いた研究員の、その時の脳の反応はどんなだったのでしょう。無反応なのでしょうか。

残酷な行為にはどんな大義名分も成り立たない。

戦時中の殺戮、仕事においての命令・指示、状況が為せる無関心・無思考。

感覚の麻痺、戦う相手は己です。

動物実験に断固反対致します。


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