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野球肘について

前回の内容で私自身が野球肘で中学野球の時に辛い体験をした為、今の選手には過保護なくらい対応しています。

同時に肩も痛くなることもあるため、選手には痛くなったらすぐに言う事と言ってあります。

毎年言っている事もあり、隠さずにみんな言ってもらえると環境になってきました。

痛みが出た選手には個別に投げ方の指導を行います。
壊れない投げ方が有れば良いのですが、その選手一人一人のフォームがあり、骨格が違うので、いろんな角度から話をして修正を掛けて行きます。

痛みが伴う時は無理せずノースロー。

投げられる様になってきてから修正をする。

試合に出たい気持ちはよく分かる。
しかし、今無理して、将来後悔して欲しくない。
ここが重要だと思ってます。

フォームと投げるタイミングと沢山勉強してきた事を当てはめながら、行います。

チームに入り3年。
野球肘の選手はごくわずか…
本当は0と言いたいけど、厳しい現実です。

とはいえ、他チームからも選手を見てほしいとも言われる様になり、少しづつ浸透しているのかな?と思います。

壊れる可能性が高いフォームと壊れにくいフォームを理解しているので、ある程度アドバイス出来ると思います。

この活動はこれからも続けていきたいと思ってます。

もしかしたら将来プロ野球選手になる子がいるかも知れませんからね‼️

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