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公共料金 支払方法で変わる?

 都市銀行の預金金利をみるに、「定期預金は普通預金の10倍」などど言っているところもあるが、普通預金金利が0.001%で定期預金金利が0.01%という表示。銀行側からすれば、貸出金利が下がっているし、他に投資できるとろろもなし、庶民の少ないお金を預かっても益がでないので、金利なんて出せません。というところだろうが、我々は釈然としない。

 仕方がないから、金利の代わりと言ってはなんだが、ネットでいう「ポイ活」にせいを出すことにしようか。

    良く知られているポイント稼ぎにクレジットカード利用によるポイント稼ぎがあるが、このうち公共料金の支払いのクレジット化について考えてみる。

 電力・ガス・水道については口座引き落とし登録にしている人が多いのではないかと思うが、これらをクレジット払いにした場合は特になるだろうか?

 焦点は口座引落割引である。電気・ガスは会社によって異なるが、一般的には54円の口座引落割引がある。この分はクレジット払いにするとなくなる。仮にクレジットのポイントが1%で電気料金が10,000だとするとポイントが100だからクレジットが得だが電気料金が5,400未満だと、ポイントは54を下回るので口座引落が得。

    もちろん、ポイントの付与が0.5%だったり、1.2%だったりするとこのシミレーションも変わってくるので注意が必要である。最近は楽天カードの様に公共料金のカード引き落とし還元率を下げたところもある。1か月の料金、口座引落割引を良く見極めるのがキモだ。

    この還元率というのも実はくせもの1.2%〜0.5%が主流のようだ。

 但し、還元率とは言っても、現金が戻るわけでなく、(一部キャッシュバックもある。)それぞれ使えるネットショッピング・店が違うので人によってはもらっても使い勝手が悪い場合があるので日頃の消費行動や近所の使える店を良く見た上で考えたい。


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