コロナのワクチン、移植延期判断

GWに採卵が終わり、その後1周期あけて移植の予定だったので早くて6月中には1回目の移植でした。が、変更です。

ワクチンの遅れが指摘されていたので年内は無理だろうなーと思っていたのですが、予想を裏切り接種券が既に手元に届いて、7月から接種開始とのこと。

ワクチンについてはまだ安全性が確立されてないとか、不妊になるとかなんとかの話があり、私も最初は不安がありました。mRNAワクチンて何?遺伝子?妊娠への影響は大丈夫なのか??デマだか真実だかよくわからない情報もたくさん出回ってるようです。

私自身もそういった情報も見つけて読んでしまったのですが、公的な情報や、ノーベル賞の山中先生のブログなど、信用できそうな記事をいくつか調べました。

そして、移植前にワクチンを受けることにしました。

決断できたのは前述の情報に触れて信頼できたことが大きいですが、もう一つの理由は、ワクチン接種しないで妊娠、出産する場合、不利益や不便が出ることがありうるのではないかと思ったことです。

例えば何らかのトラブルで入院することになったとき、ワクチン未接種であることで入院できる病院が限られるとか、出産のときにマスクしてないといけないとか(今は分娩台でもマスクしてることもあるって聞きますね)

他にも行動が制限されることがあるかもしれません。もしくは、自分が未接種であることが不安で今よりさらにストレスフルになったりとか……。

そんなこんなで、私はリスクよりメリットが上回ると思えたのでワクチンを受けることにします。
病院にも相談し、接種後4週間あければ移植可能とのことだったので、早くて移植は9月頃になりそう。

夏休みもあるので、コロナ落ち着いてれば旅行にも行きたいなぁ〜。


※ワクチンについては受けるかどうかは本人次第なので、不安な人は受けない判断もありだし、そもそも体質的に受けられない人もいますから、そういう人たちが差別されることはあってはいけないのはその通りと思います。ただ、多くの人が受けたほうがよりコロナ沈静化も近づくと思う。もっとマスコミも安全性やメリットを提示すればいいのにな。



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