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インターンメンバー「ミキ」自己紹介

こんにちは!
チャリツモインターンのミキです。

今回は私の自己紹介やインターンを始めるきっかけをお話ししたいと思います。

1. 自己紹介

私は現在大学2年生で、法律を学んでいます。

中学生のころから英語や海外に興味があり、その繋がりで国際問題について調べる機会が多くありました。

大学進学に当たって学部を考える際に、将来やりたいことがはっきりと定まっていないことに気づきました。そこで、司法から行政、人権問題などの様々な分野を学べる法学部に興味を持ちました。「今は自分が将来やりたいことが決まっていないけれど、法学部でいろんな分野に触れることで、興味関心の幅が広がるかもしれない」と思い、法学部に進学することを決めました。現在は法学部の中のヒューマンライツコースに所属しています。人権問題や戦争、貧困などの社会問題について学べるコースで、それらの社会問題について深く学んでいきたいと思っています。

2. 興味のある社会問題

社会問題について、今は特にジェンダーに関心を持っています。

高校の総合学習の時間で、「SDGs」について調べたことがきっかけです。

「各班でSDGsの項目から1つ選び、調べて発表する」という課題があり、私たちの班は「ジェンダー」を選びました。正直私は、「ジェンダーって最近いろいろなところで取り上げられたり、興味を持つ人が増えているからそこまで調べることはないんじゃないか」と思っていました。

しかし、ジェンダーについて改めて調べてみると、プリキュアに男の子のキャラクターがいることや、近年の仮面ライダーでは、女性の仮面ライダーがメインのキャラクターを務めるようになったことがわかりました。これは私の中で衝撃でした。今思うと、この頃は「プリキュア=女の子のもの」、「仮面ライダー=男の子のもの」といった考え方が自分の中であったからだと思います。(今思えばあまり良くないことですよね。)
「女の子/男の子だから〜しなくてはならない/〜してはならない」といった偏見が、自分の中にあることに気づいた瞬間でした。そこから、今までの考えや言動に反省する部分があるなと感じました。ジェンダーに関わらず「こうしなければならない、こうしてはならない」といった考え自体、単なる一個人の偏見であると思い知りました。自分の考えが大きく変わり、見えない何かの呪縛から解放されたような感覚でした。

この経験から、ジェンダーについてもっと深く学んでいきたい!と思うようになりました。
最近では、「コロナ禍で苦境に陥るのは女性が多い」ことや、「女性スポーツ選手のユニフォームの規定が厳しい」ということを聞き、それはなぜなんだろうかと疑問を感じています。そういったことについても調べていきたいと考えています。

3. インターンを始めるきっかけ

ここまでジェンダーに興味を持つまでのお話をしてきましたが、他にも環境問題や差別問題など、さまざまな社会問題に興味を持っています。また、半年ほど前から不登校の小中学生が通う施設でボランティアをしており、子供たちと触れ合う中で気づいた社会問題もいくつかあります。

このような社会問題への知識や関心をさらに深めるとともに、何か自分なりに行動に移したいと考えていました。

また今年の春に、「関係人口を増やす」というテーマで岩手県の一般社団法人にインターン生としてお世話になりました。そこで私は、地元の方にインタビューをし記事にまとめるという活動をしました。その経験で得た情報と自分の思いを合わせて文章に書くこと、そしてそれを読者に伝えることのやりがいを感じました。一方でそのインターンは5週間という短期間でしたので、ライティングの技術はあまり上達させることができませんでした。


そこで、上記に述べたように社会問題に対する関心を活かすことができ、ライティングに携わることができる。そのようなインターンを探していたところ、チャリツモを見つけました。「社会問題をやさしく伝えるWEBメディア」だというチャリツモを見て、「社会問題について関われて、文章を書くこともできる、私にぴったりな機会だ」と感じ、応募させていただきました。

まだまだわからないことだらけで、勉強する必要のあることがたくさんあるかと思いますが、自分なりに一生懸命インターンに取り組んでいこうと思います。
よろしくお願いします。


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