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ホント、「手放す」って難しい(;_;)/~~~

5月1日から新しい仕事がスタートします。

生涯 rush life で行くのかなと思っていた人生で、思いがけず、自分を見つめ直し学ぶ時間を持つ事になりました。
でも今、その時間が終わってしまう事が正直怖いです。

11カ月も休んだんだからもう充分でしょ?って言われるかもしれないけど、
まだまだ自分を整理しきれていないというのが本当のところです。
…あれ?なんで中央揃えになってるの??

これからはやることに優先順位をつけなくては。

時間のムダを無くすには心の断捨離が必要なのですが、切り捨てるものを判断することが、とても難しく感じています。

判断できずに困っていること、捨てたいのに頭から離れないことを次に挙げてみます。

「あの頃はよかった」という思い


楽しかったあの頃に戻りたいという気持ち。
実は以前はそういった感情を持つことは稀でした。あまり過去を振り返ることが無かったのです。
ところがコロナ禍をキッカケに、そんな気持ちに支配されるようになってしまいました。

もしかすると、それまで自分が正しいと思って進んできた道が間違っていたかもしれないと、気付き始めたせいかもしれません。

本当のことを言うと今も、置いてきた過去に未練はあります。
自分の時間とお金を、誰に遠慮することもなく自由に使っていたあの頃に帰りたい。

でも同じ時代は戻っては来ないので、考えても仕方がない。

過去の成功体験


私の場合、仕事では万年ヒラだったので(笑)、ここで言う成功体験とは主に趣味のことです。

自転車で1日200kmくらい平気で走れたので、遠くの目的地まで結構エクストリームな行程を組むことができました。

例えば1日で千葉の自宅から福島県の白河まで片道とか、「あしかがフラワーパーク」まで往復とか。
夜勤明けで北海道へ移動に至っては、まあよくやったものだと思います。

何より、介護士ならではのシフト制勤務と少ない休暇でも、他の職種に負けないくらい遠征し、対等に渡り合えていたという自負がありました。

しかし体力は衰えていくもの。また仕事環境も変わるから、いつまでもその延長で考えるわけにもいかないでしょう。

趣味そのもの


具体的には、自転車ツーリングのことです。
2003年に初イベントに出走して以来、自分にとっては生き甲斐でした。

ただ、今は note やWebライター業を始めたこともあって、明らかに時間が足りていません。

さすがにこれまでのような「月間1000km」「120~150km以上を週2回」といった走行ノルマはとっくに撤廃しています。

それでも自転車に乗るとなると丸々1日掛かりとなるため、ライティングをするようになってからは殆んど乗れていないというのが実情です。

お金も掛かるし、このまま辞めてしまおうかな…と思うことも。

住む世界が変わった友達


ズバリ趣味友達。実はいちばん判断に悩むのが人付き合いの整理です。

趣味を制限するなら、交友関係も断捨離した方がよさそうですが、
人によっては10年、15年と長い付き合いになっています。

尤も仕事が不規則だったので、普段はSNSで近況報告をし合い、たまにイベントで会うといったスタンスでの交流でした。

交流を止めようかと考えたいちばんの理由は、皆は私とは住んでいる世界が違うと感じたからです。
これはあまり言いたくなかったのですが、コロナ禍を通じてそう痛感してしまいました。

ただ100%縁を切ってしまうと、自分の視野が狭くなってしまう心配もあります。それに趣味友達カットだと友達の半分以上は消えてしまいますし。

まあおそらく妥当な解決策としては、SNSを観る回数を減らすくらいしかないのでしょうね。
あとはSNSで「私は今、自転車に乗れないよ!」と、ハッキリ伝えておく。


とにかく、今あれこれ悩んでいても、新しい仕事を始めてみないとペース配分は掴めない。もしかしたら自分の価値観も変わるかもしれない。

1週間、1か月とやってみて、それで改めて整理してみようかな。先送りするという意味ではなく。

Webライター始めたときのような、目から鱗の発見が待っているかもしれないし!





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