欲しかった本

画像1 今朝出社すると、ポストマンパットによく似た郵便配達員から大ぶりの封筒を手渡された。ずしりと手応えのある重さだ。 差出人の名前はない。 重量感から書籍だと思われたが、購入した記憶もない。 デスクに座り、ハサミで封を切る。 中から出てきたのは二冊の本。 大型の図版本は欲しかったものだ。中身をパラパラと流し見するとやはり期待通りの内容。 もう一冊は詩集。同じく見渡すとセンスの良いチョイスの単語の並びが目に飛び込んできた。じっくり読み込みたいものだ。 さて送り主はどこのどなただろう。

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