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2時間目 国語、算数(小学二年生)

算数は たし算のひっ算①

あれ、そういば筆算って二年生からなんだ。

社会に出て×十年のわたくし、基本的に電卓使用者なので

筆算に懐かしみが溢れる。


二桁+二桁の筆算はいいけど、二桁+一桁の筆算の違和感たら。

  78
+   9
---
みたいなやつ。

そのまま直で計算させてくれ。


なお、50+30を70と間違う痛恨のミスにより94点となってしまう^_^

何の捻りもない問題で……ッ!!


前回に続き、凡のミス。まじで集中力がない。




国語は 音や様子をあらわすことば

いわゆる擬音語の単元ですね。

『てくてく』歩くとか、『ゴーゴー』風が鳴るとか。

ところで、擬音語の表記でありが
カタカナ、ひらがなどちらもあるけど

どちらが正解とかあるのかな?


と思って調べてみると、Twitterでも議論されていた問題のようです。うーん、根深そう。

『きらきら』と『キラキラ』、『わんわん』と『ワンワン』。むっず。

もうどっちでもえーやん……(暴論)



この話については文化庁でも取り上げている模様。(2021年資料)

https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/kokugo/kokugo_kadai/iinkai_47/pdf/93622101_03.pdf
(埋め込みできなかったのでURL欄にペタしてください)

現行教科書では

『どうぶつの鳴き声、いろいろなものの音、外国から来た言葉、外国の、国や土地、人の名前』
(上記URL37pより一部抜粋引用)

はカタカナ表記となっているようです。


その一方で、

『外来語でも、擬音語でもないが、なぜかカタカナがふつうという語もある。ゴミなど。』
(上記URL42pより一部抜粋引用)

と、いう内容もあり。


結局カタカナのルールってなんやねんとなりました。

回り回って、きらきらでもキラキラでもどっちでも良いやん!と思っちゃう。

だし、実際の表現の場では厳密に守られていないだろうとも。

私自身の場合は、その時の表現に合わせて、

同じ作品内でも混在することもあります。


たとえばキラキラは、なんとなく冷たい印象。冬の夜空の星、青白く鋭い光をイメージする。

きらきらは、温かみのある感じ。暖色系かな?同じ星でも、たとえば絵本の優しいタッチの光の印象。

だから、使う場面ではどちらを使っても良いように思います。



ちなみに学研のドリルでは、
カタカナ、ひらがなを選択させるものではなくて

擬音語の表現として正しいのはどちら?という問題でした。

たとえば、

(てくてく・ダーッと)歩く。 という文章のとき、どちらが合う言葉でしょうか?という感じ。

ただ、これらも表現の場では、あえてダーっと歩く的な

一見違和感がある表現をすることで印象を強くさせることなんかもあるだろうし、

学校で習った=絶対、のものではないなあとも思います。むつかしいね。


と、小難しい話をしたところで、今回のnoteはここまで!ばいばーい
(バイバイも外来語だからカタカナが正しい気もするけど、ひらがな表記の方が好き。そういえば似た響きにぱいぱいもあるが、これはどっちが正しいのだろうか?ぱいぱい、つまりおっぱいのことについて調べてみると、語源には諸説あるようですが、語源辞典から引用すると『1.「ををうまい(おおうまい)」が約まったとする説。(一部抜粋引用)』とする説があるようで、これはひらがな表記が正統派かと思いきや『4.古代朝鮮語で「吸うもの」を意味する「パイ」からとする説。(一部抜粋引用)』というものもあり、これだと外来語であるのでパイパイが本家なのかという気もする。しかし、ぱいぱいという表記の方が弾力ある柔らかなたわわなおっぱいの表現として適しているように思われるが如何。忌憚のない意見求ム。)

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