00_いろどり_映画

【足元探索】-1- 『トランスリンガルなレジスタンス』

 
1. 「J-1」つまり、あす12月5日(木)フランスはストライキに突入する。現政府による年金システム改訂を巡って空前の大混乱必至とされるフランス式レジスタンス

今回も、クリスマスまで3週間のストライキとなるか? 

1995年に内閣総辞職へ持ち込まれた時の、自身のゼネスト体験との比較を想像するも、現役時代と退役時代では比べようもないのではないかと、  一歩後ろに引く。

しかも、レジスタンス運動が世界のアチコチからテレビ画面にあふれている今日このごろだから、そちらとの比較にも気が散る。


2. かたわら、ストライキ見るだけの受け身を脱して、自身の人生最後のレジスタンスの方へと想像が流れはじめて早、二週間。

その間に、徳島県の『株式会社いろどり』(*1) の動画と出会ってしまったこともあって、当地では了解されにくい日本人的レジスタンス度が更に深まった。みかん農家が冷害で全滅の被害を受けてから立ち直る様子に学べるものがあると当地でも何人かが思えば、仲間とかネットワークが作れそう。

(*1)


3. にもかかわらず、一体いつ「突入」するべきか?なんていう基本的迷いから出られそうもない現在を、note.muに書きとめようと考え始めて、二日目。

タイトルは【足元探索】"Foot element exploration"と決めたのに、今朝も、例えば、徳島県とつながりの深い 関 寛斎 (*2) へと脱線する始末。でも、こんな脱線も note.mu 上になら書きとめられるはずだし、iPad で開いて見せることもできそうな。

(*2 ) (せき かんさい、文政13年2月18日(1830年3月12日) - 大正元年(1912年)10月15日)は、幕末から明治時代の蘭方医。(wikipedia)

脱線どころか、水陸両用で、キャタピラー付けて地面を選ばず前進するしかない。後がない年なので。でも、見よ、関 寛斎 が、70歳を過ぎてから北海道へ入植した(しかも暖かい徳島から)史実にならうなら、だめならキャタピラーを回して方向転換するだけのプロジェクトなんて、お茶の子さいさいであろうが~

04 キャタピラー


4. 「突入先」は、コチラの赤丸の C 。そのワケは後記。考えなおして、予定変更もあるだろうし。

画像2


5. 追加。フランス人のレジスタンスを恐れて投稿できなかった画像。上勝町いろどり社の従業員の方。

徳島 irodori 01


6. ついでの追加。12月5日に始まった「対フランス政府のレジスタンス」は11日目、クリスマス休暇を目前に「真っ最中」。ことに、鉄道とパリ市内の交通が。大学病院と学校も。


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