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本当に何の変哲もない日に日記を書くとこうなる
最後の一杯がいらんかったなあ。酒を飲んだ翌日はだいたい思う。人はなぜ学習しないのだろう。別に日常生活にはまったく影響しないが、本調子ではないと思いながら起床。昨日は家事モードのスイッチが終日オンのままだったので、皿を洗ってゴミを出して、麦茶を作って寝た。これでいい。えらい。
仕事は終日バタバタしていた。だが充実感がある。やっぱり秋頃の自分はちょっと鬱気味だったんだろう。1日の活力がまったく違う。今の上司には感謝している。間違いなく僕を引き上げてくれた。少しは呼吸ができるようになったと思う。
帰りの電車で、同じ最寄駅に住む4個上のサークルの先輩を見かけた。1年半ぶりだ。前回会ったとき「なんかおっさんになったね」と言われたことを思い出し(それはそうだろう。最後に会ったとき僕は19歳かそこらでもう8年経っている)、ここ最近で一番太っている自分の状態で声をかけたくないなあと思っていると一つ手前の駅で降りて行った。少し安堵すると同時にこういう自分の心持ちに悲しくなる。自分の好きな自分でいたい。
本調子でない中仕事で振り回され続けた1日だったので、疲れ果てている。そして毎日日記を書いてみると、書けることはこれぐらいだ。それでもこれぐらいは書けると思うべきか。毎日続けている人をnoteではフォローしているが、本当にすごい。
友人にもらった道草晴子の『みちくさ日記』でも読んで寝よう。
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