なぜ今Instagramで“集客”するのか
今回は、なぜ今Instagramで“集客”をするのか
について書かせていただきました。
○企業の広報担当者様でいまいちInstagramの重要性がわからないという方
○会社で今後SNSに力を入れていきたいという方
に特にご覧頂きたい内容となっております。
MAUの伸び率
MAUとは(Monthly Active Users)の略で、月あたりのアクティブなユーザーの数を示しています。
Instagramはこの“MAU”が84.7%で、他のSNSよりも成長が著しいといえます。
2019年時点で、国内では月間でアクティブにInstagramを活用しているのは、3300万人といわれており、過去4年間で4倍も増加しているので今後も間違いなくユーザー数は増え続けると予想されます。
このことから、今、企業様が向き合うべきSNSはInstagramではないでしょうか。
Instagram=検索エンジン
従来の消費者は、何かものを調べる際にはGoogleやYahooなどの検索エンジンを活用していました。
東京でホテルを探すときは、Googleで『東京 ホテル おすすめ』
梅田で焼肉ランチを探すときは『梅田 焼肉 ランチ』
このように検索バーに調べたい内容を打ち込んでいたはずです。
しかし、この検索エンジンは文字ベースになってしまい、記事読まないと情報が得られない為、ユーザーにとってストレスに感じられてしまうようになりました。
それとは逆に、Instagramは写真ベースで情報が取得できる為、消費者は徐々にInstagramを検索ツールとして使用するようになりました。
実際に2019年のデータで【流行のファッションを調べる情報源】はGoogleよりもInstagramの方が調べられているという結果も出ています。
広告出稿媒体の変化
企業の広告出稿額に関しても2019年を境に大きく変化しています。
【マスメディア】からの画一的なメッセージよりも、普段から親しんでいる媒体からの最適化されたメッセージを好む消費者が増加しました。
よって、2019年にオンラインの広告出稿額がテレビを抜きました。
コロナ禍の利用率
コロナ禍による、おうち時間やテレワークが普及したことで隙間時間にInstagramを見る人が増加しました。
2020年5月のデータによると、コロナ以降のSNSの利用状況は72.6%もの人が増えたと供述しています。
その中でも、3人に2人がInstagramの利用が増えたと回答しています。
購入者の“背中を一押し“
日本経済新聞2019/11/22によると、Instagramは18歳〜29歳の67%が利用しており、別の民間調査では利用者の8割が商品の購入前にInstagramを閲覧しており、アプリを通じた潜在的な購入需要は大きいと言われています。
まとめ
以上が、【なぜ、今インスタグラムで集客するのか】でした。
消費者は、Instagramで商品を探し、予約、購入まで行います。それはSNSを超えて一種のライフスタイルアプリとも言えると思います。逆をいえばInstagramで情報を発信しなければ、世の中に知ってもらうことは難しくなります。
これを機に、SNSの理解を深めこの“大SNS時代“を一緒に戦っていきましょう!!
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