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教えるときに気を付けること②始め方

「教えるときに気をつけること」なんてえらそうに、今日も続編を書こうとしています。
というのも、私は20年ほど昔にフラワーデザインスクールのスタッフをしながら、そこで「準講師養成講座」を受講しました。
このときに教えてもらったことは、私の花の先生としての土台になっていて、今でも事あるごとに思い出します。

そこで私の経験をプラスして小出しに(笑)noteに書いてみます。
今日はレッスンの始め方です。
「①平等に教える」はこちら ↓↓↓↓

最初のあいさつは大事

当たり前のことですが、レッスンが始まる前の挨拶は大切です。
受講料をいただいてレッスンをするので、生徒さんはお客様でもあります。
皆さんわけわからんくらい、忙しい毎日を送っていますよね。
その忙しい時間の合間をぬってレッスンに足を運んでくれてるんです。
実りあるそして楽しいひとときを提供したいと思っています。
「さ、レッスンだ」と、生徒さんもスイッチが入るように、明るく元気に迎え入れましょう。

最初の挨拶は元気よく
忙しい日常からシフトチェンジする意味でも元気よく

遅刻の生徒さんにももちろん挨拶

学校の授業ではなく、大人の趣味の教室となると、仕事の都合で遅れて来られる生徒さんもいます。
遅れて来られたときも、レッスン中であっても元気よく。
「こんにちは~、お疲れ様です~」と、生徒さんを見て言います。
そして状況をみながら、レッスンの状態をザザッと伝えます。
「少し遅れてしまったけど、来てよかった」と安心してもらえます。

元気に出迎えるためにも先生もスイッチを切り替える

レッスン前は、先生自身もレッスンモードに気持ちを切り替えておかないといけません。
「今日は体調がイマイチなんで、受講料半額で~す」とでもしない限り、ちょっと体調が悪かろうが、家族のことで心配事があろうが、切り替えねばなりません。

私の師匠である先生は自宅レッスンのとき、自分自身の切り替えにと、レッスン前に家を開けて、近くの喫茶店に行かれていました。(教室である家の鍵は開けっぱなし!)
生徒さん達はレッスン前に勝手に教室に入り、準備を始めているころに、笑顔全開で先生登場!!
スタッフでもあった私は、先生の豹変っぷり(狼女とかではない)に、女優魂ならぬレッスンプロ魂をみました。

いかがでしたか?
先生は教える内容はもちろんのこと、教える姿勢がめちゃくちゃ大切だと思います。

さ、今日の午後は緊急事態宣言後久しぶりの文化教室でのレッスン日です。
張り切ってきま~す!

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