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【個別化】時代の変化を表すたとえツッコミ【オーダーメイドの時代】



4ちゃんスレより

この24が言う通り、昔よりそれは顕著なんだろうなと感じた。
テレビしかない時代でも、特定の番組を見てないと話せない
仲間はずれ感が奇しくも一体感(共通項)を生み出して学校で流行ることはあったし

インターネットが少数派だった頃は、ミームとして「俺たちしか知らない」という一体感が共通の楽しみ方を生み出していました。
特に2ちゃんねる、ニコニコ動画などがその代表例でしょう。

しかし、今日ではインターネットが多くの人に普及し、個々で楽しむことが主流となりました。その結果、万人が楽しむことができるコンテンツが減ってしまった感が否めません。個別化が進んで共通項少なくなってしまった。

例えツッコミも時代の変化を反映していることがあります。
二刀流といえば今では「大谷翔平」が有名ですが、
以前は「宮本武蔵」といわれることが一般的でした。(多分)

たとえツッコミは、伝わるためには秀逸な例えが必要です。
例えば、全身真っ白の服装の人に「ウィンブルドンでも出てた?」というツッコミは、理解されないことが多いでしょう。
しかし、全身赤の人には「カズレーザーかムックに憧れてる?」といったツッコミは共通認識度が高い傾向があるので、面白いかは別としてある程度納得してもらえるでしょう。

今日、絶妙な例えができる芸人としては麒麟の川島さんが今1番だと思います。以前はフットボールアワーの後藤さんや南海キャンディーズの山里さんなどがその系譜にあたります。

引き出しの多さ、と引き出しの開け閉めの速さ
ボキャブラリーと速度が尋常じゃないですよね。

そういう意味では炎上しそうな発言で「頭のいい人しか俺等の笑いは伝わらない」的な要素は存在しているなとは思います。

脱線しましたが、時代とともに例えるものも変化するということを改めて感じたので書きました。

面白くなりてえな!












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