赤玉土は土でした
紫陽花の挿し穂に挑戦した今年の夏。
ダメモトで、近所の紫陽花から種らしきものを採ってきて挿し穂の根元にばら撒いてみました。
そうしたら、小さな小さな芽が!
挿し穂用の赤玉土に芽吹いたので、園芸用の土に移植することにしました。
あれ?赤玉土から根が突き抜けている!
実は私は、赤玉土のことを、軽石のような石だと思っていたのです。
根が石の中にある隙間を根が突き抜けた?
いや、そんなわけないでしょう。
もしかして赤玉土は、石ではなくて土の塊?
紫陽花の芽を植え替えた後、赤玉土を潰す実験をしてみました。
排水性に優れ、雑菌が繁殖しづらいため、挿し穂に適している。
でも、栄養分を含まないので、必要に応じて施肥や移植が必要。
なるほど!すごいな赤玉土。
君は石ではなくて、やっぱり土だったんだ!
そんな当たり前のことに驚いた次第です。
おまけ
他の土はどうなんだろう、と考えていて、赤玉土と同じく水はけがよい鹿沼土のことを思い出しました。
なんと!こちらも赤玉土と同じく関東ローム層出身。でもこちらは、土ではなく、軽石でした。
鉢植え断捨離中なのに、園芸店の土コーナーを見に行ってしまいたくなる、今日この頃です。
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